ステージタイガーへ

2019年02月23日

思いこみの良いところと良くないところ。(白井)

0ECE2D7A-3422-4464-B485-A48C8FD85AF2.jpeg

いったん壁に向かってからなんですが、逆立ちが最近できるようになってきました。
前作、スロウステップスマイルの時に佐藤くんが、稽古の間にちょこちょこと逆立ちをしてて、
それをみていたら、なんとなくできるようになってきたんだと思っています。
ほんとうには、コツも聞いたりしたんだけれども、思いこみの良いところですかね。

うまれてきて、同じような形をした周りの人が、日本の足で歩いているのをみていたら、
同じようにして自分も歩けるようになってきた。みたいなことかもしれません。
できないなんて、誰が決めるのか、ということで。
見ていて、やってみたら、少しづつできるようになっていました。
だからって、今回の 「I CONTACT」の出来合いとは、直接的には関係はありません。

さて、作り手側から語ってしまいますと。
今回は、とある三兄弟を取り巻く、人間関係のお話です。
ぼく(しらいです)と、つじるりこさんと、鍋ちゃん。
家族を亡くして助け合い生きている三兄弟、それぞれの職場や学校、友人関係などが物語を構成しています。

僕には僕の人間関係、つるりさん(つじるりこさん)にはつるりさんの人間関係、鍋ちゃんには鍋ちゃんの。
そして、僕らそれぞれの兄弟関係があったりします。
で、その僕らの暮らすおウチに「死にたい」ってかいたお手紙が届きます。
僕らはみんな、ちょっとピンときてしまうんです。「もしかして、あの人かも。」って。
どうも、演劇とか、物語の世界って結構優しい作りでできているようで。
もしかして、そんな手紙が家に届いたとして、どうだろうか、ただのイタズラだと思うのか、
それとも、自分の知り合いの中の誰かかもしれないって心配して、
自分の生活や、時間を、投げ打って行動することができるだろうか。

F3A2E282-F338-423B-AF46-57B771F6C894.jpeg

とか、
残りカスも出なくなるくらいに、自分のプライドをかけて、勝負を挑むことができるだろうか。
とか、そういうところ。
普段だったらできないことも、役の力を借りて、すこし強い自分になれる。
ようなこともあるなと、たまに思ったりもします。そればっかりではないですが。

ともあれ、決まりごとなんてないんだよってことを。なんとか、伝えたいなぁと、奮闘しています。
試してみる。やってみる。アドバイスはしても、コントロールしない(決めつけるのはよくない)。
安心しない、安定しない、同じことしない、アンテナを張る、自立する、素直に頼る。
楽しない、無理しない、お芝居しすぎない、演技する。

今取り組んでいる演劇は、皆さんが普段やっていることと同じだと思っています。
周りの目が常に、あるとおもうんです、日常生活でも、仕事場とか家族とか、
そうじゃなくっても、ネットとかにわざわざと踏み入って、見てくれと言わんばかりに写真をあげたり、
ともすれば、「観客が存在しなければ成り立たない日常」が出来上がってきているようにも思います。
そこで、本当の「接点」って一体なんだろうなってことを、僕は多分、与えられた役の中で探しているんだと思います。

僕の役がどうこうということでなくって、
お話の構造も、まぁ、普通に面白い作りになっています。
最初に行ったみたいに、三兄弟が中心となったお話なので、それぞれのパートがあるわけです。
ちゃんとした起承転結っていうものを楽しめる「教養」っていうのはきっと僕にもあなたにも備わっていると思うので、
それが、みっつ、あると思ってください。
桃太郎と金太郎と浦島太郎のお話が、ちゃんとひとつの物語に収まって、
玉手箱の特殊相対性理論的発想やなんかも、鬼ヶ島の鬼退治と同じタイミングで収束するような物語だったら面白そうじゃないですか?
僕には、とんと想像もつきませんけれど。

7406794E-391B-4BA6-B8E1-450F4CF9AAAD.jpeg

夜も更けると、言葉も乱れてきますが。
ともかく、登場人物が、キャストが、一人一人が、とっても頭を悩ませて、どうやって生きてやろうか考えています。
だいたいのみんながみんな、周りの人のことを思って、たまにはきゅっと心を痛めながらも、自分を犠牲にしたりしながら、
生きています。そういう稽古場だと思います。 特別な「劇」というよりは、前向きな 人 たちのお話かなと。


ステージタイガー 松原公演
「I CONTACT」

【日時】
3月16日(土)15:00(14:30 開場)
この、一回きりの上演です。

【会場】
松原市文化会館

【ご予約】

【出演】
アミジロウ 谷屋俊輔 小野愛寿香 白井宏幸 ザキ有馬 鍋海光
小林聖也 椿優希 竹林なつ帆 仲田クミ(以上ステージタイガー)

秋桜天丸(うんなま/FIVE CRANEGAME)  新井聖美(テアトルアカデミー)
江本真里子 
大城戸洋貴(FREAM! theatre) 近藤知史(澪クリエーション)
辻るりこ(売込隊ビーム/baghdad cafe') 坪田直大 (音声劇団 五里夢中)
時和ハルナ(潟~ュージックバンカー) 西川さやか(月曜劇団)
日昇(うましかやろう) ミチイハジメ(エーライツ/劇団赤えんぴつ)
森島雅 山中麻里絵


天王寺から電車に乗ってから30分くらいで劇場につけます。
おヒマがあったら見に来てください。
悪くない時間を過ごせたなと思っていただけるくらいにはがんばっていますので。
posted by ステージタイガー at 02:02| 大阪 ☁| 【旧】稽古場日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月20日

パワーアップ、ディープさアップ!

​皆様お疲れ様です、どうも〜〜、竹林なつ帆でございます。

2/20の稽古(なんと、もうあと1週間で2月が終わるのですね…!!)は、
ステージタイガーらしいシーンと、280AE069-B2A3-479E-AE2D-41E09B152A7A.jpg

​とはいえ物語を理解する上でとても大切なシーンと、
5A56133E-74F4-4AE0-A612-13055A56FBF9.jpg
​切り替えの大事なシーンの稽古でございました。
※白井さんと江本さんの、アツ!ヒヤ!の差がとても見どころです。


今回は、ゲートキーパー。という、普段あまりもしかしたら聞きなれない役割の話でして、
説明的にならない程度に、物語の中にゲートキーパーとは何か?のキーワードが散りばめられています。

​今日のシーンでのそのキーワードは、結構「衝撃的」で。
えっ?そんな風に声をかけていいの…?と思ってしまう、いわゆる常識からは離れているように思える一言なのです。
ただそれにも意味があり、実績があることなのです。

自殺を止める役割、と言っても、ただただ優しい言葉をかけたり、気を遣ったりすることでは無いんだという事がわかります。

805E5325-A201-4929-9E0E-3AE1310E58C2.jpg

​また、何度か演出の虎本さんが「筋トレ…」とツイッターでつぶやいていますが(いつもですけど今回は特に)

今回の松原市民会館は、500人規模の大ホールなのです…!!!

端から端までパワーを飛ばすにあたり、「要るもんは、要る。」
キャスト全員筋肉増強をはかっている、という事です。

それは、フィジカル面でのパワーアップ。

あと、再演メンバーは再演メンバー、
初メンバーは初メンバーで、
それぞれ、そのキャラクターの「想い」を丁寧に、ディープに作っている。
常々思うし、当たり前の事のようなのですが、「伝える」ためには、想いが必要で、
そこは生身の人間がその場でやっている、演劇の面白さが詰まっているのかな…と思います。


「I CONTACT2019」
いろんな意味でパワーアップをしています。
是非劇場で体感してください!!

4AC81197-A542-40D2-880E-C6543B2A19C2.jpg40E31DB6-6672-4A33-B927-94F2138CA611.jpg
ご予約は

ステージタイガー演劇公演
「I CONTACT」
脚本・演出:虎本剛

【あらすじ】
町役場で働く三輪洋輔は、自殺を未然に予防する「ゲートキーパー」と呼ばれる人材育成プロジェクトに挑んでいた。
人に関わるとは何か?救うとは何か? 自問自答しつつ、どこか他人事だ…と思っていた洋輔。
そんな洋輔の家のポストに、匿名の手紙が舞い込む。それは命に係わる重要な相談内容だった。相手は誰か? 心当たりを探す洋輔。
時を同じくして、同居する妹・洋歌の勤める教育現場では大人も子どもも疲弊しきっていた。
その弟・洋彰の所属する陸上部では派閥争いで内部分裂を起こしていた。
町を巻き込む大騒動は、やがて1つの思いに繋がってゆく。

【日時】平成31年3月16日(土) 午後3時00分(開場は開演の30分前)
【会場】松原市文化会館<全席自由>
【料金】入場無料(要 入場整理券)
配布開始:2月1日(月)より、人権交流室・人権交流センター(はーとビュー)・松原市文化会館・ゆめニティプラザ・ふるさとぴあプラザで配布開始、定員になり次第配布終了。
※ステージタイガーHPでも配布日(2/1 正午)より整理券の予約(当日会場にてお渡し)を承ります。

【問合せ】松原市文化会館(072−336−5755
【主催】松原市・(財)松原市文化情報振興事業団

【出演】
アミジロウ 谷屋俊輔 小野愛寿香 白井宏幸 ザキ有馬 鍋海光
小林聖也 椿優希 竹林なつ帆 仲田クミ(以上ステージタイガー)

秋桜天丸(うんなま/FIVE CRANEGAME)  新井聖美(テアトルアカデミー)
江本真里子 
大城戸洋貴(FREAM! theatre) 近藤知史(澪クリエーション)
辻るりこ(売込隊ビーム/baghdad cafe') 坪田直大 (音声劇団 五里夢中)
時和ハルナ(潟~ュージックバンカー) 西川さやか(月曜劇団)
日昇(うましかやろう) ミチイハジメ(エーライツ/劇団赤えんぴつ)
森島雅 山中麻里絵
posted by ステージタイガー at 23:55| 大阪 ☀| I CONTACT2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月19日

3 Pairs

本日も稽古です。

本日は起承転結で言うと起〜承というシーンでしょうか。

主要登場人物と関係が概ね説明された後に

それぞれが抱える状況、問題が浮かび上がってくる。


ドラマというのは葛藤を見せるものですから、

ココがあやふやだとその後の展開に対する観客の

興味がぼんやりしてしまいます。なので丁寧に組み立てて

行きたいところ。個人技で突破するのではなく

皆でパスを繋いでチームの様子を提示していく。

31999FD8-75A5-4016-B887-709FC38E70DC.jpeg

中でも最小のチームと言える“ペア”が今日は3組登場。

それぞれに趣が違いますが、彼らがどう葛藤を乗り越えて

成長していくか。

E4859073-FF79-41FA-9CF5-117C0A69BEBE.jpeg

C512951C-9592-40A0-B09E-014187B06D1F.jpeg

D535E059-475A-4BA9-9A00-5422B0A54AD2.jpeg

まぁこの内の1つは特に葛藤もなければ

成長もしないんですが。


「君に、ふれていたい」

というわけで色々触れてご満悦。

今日もいい稽古でしたよ。

360E4B29-C61A-491E-B03D-EFCA3391E734.jpeg

7A085210-9C1C-4A87-9C3B-A825D436DAE7.jpeg

5FBE3908-6665-4F45-8C22-4E9178E58411.jpeg

いい稽古でしたよ。(アミ)

どっとはらい。

posted by ステージタイガー at 01:53| 大阪 | I CONTACT2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月18日

君の名は

こんばんは、昨日の稽古は、物語の起の部分。


今回の作品は、ミステリーなのですが、まさに、事件が起こるシーンの稽古でした。


今作の主人公の三兄弟、美輪三兄弟のお家に、匿名の手紙が届くシーンです。




4859FC9A-64EE-4BEC-9926-AB158325C366.jpeg
初めは、兄弟のほのぼの家庭シーン。

4CD367F8-B884-48D2-841E-A7487793AC13.jpeg
でも、手紙が届いて、シーンの雰囲気は一転

A092C997-2407-4C4A-A470-BE4AEFCADE29.jpeg
吠える兄

2FDC9871-5B4D-4805-9E4E-6139610AA71D.jpeg
落ち込む兄
3F652131-23F6-4A4B-B754-C5E54A41D3BB.jpeg
そして悩む兄

さてさて、これから物語はどう進んでいくのでしょうか、、、
posted by ステージタイガー at 17:21| 大阪 ☁| I CONTACT2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月16日

訴えるもの(小林聖也)

皆様、お疲れ様です!
今日の稽古場ブログはセイヤが!


今日は第3場のシーンの稽古をしました!
このシーン、この作品の決定的な何かに触れている印象を受けました!


前回と今作ではいくつかの変更点がある「I CONTACT」。その中でも、恐らく設定的に大きく変わった所が初めて現れているのがこの3場ではないかと思います。


どのシーンでも大事な事を言ってるんですが、ここはホント今日観てて、胸にぐっと来るものがありました。
特に10代とか学校というキーワードが身近に感じたからかな。

「I CONTACT」を以前観てくださった方や、チラシなどであらすじを見てくださった方はわかると思いますが、このお話は自殺を未然に防ぐゲートキーパーに関するお話。そして今回は教育現場とゲートキーパーが関わってたりします。
作品毎にいくつか訴えるものがあったりしますが、この作品で今回の「I CONTACT」での重要なワードが出てくるのがこの3場。


稽古場写真_190216_0197.jpg
稽古場写真_190216_0189.jpg


稽古でも一つ一つがとても丁寧でしっかり組み込まれたものだなっと感じる、シーンと台本。
各所に意味と狙いがあり、内容が自殺という単語に触れるだけあってシビアで重くなりがちなところを、しっかりお客さんに観やすいようにテンションのコントロールなど作られてるなっと思いました。
変に気構える事はない。安心して観てほしいです。


稽古場写真_190216_0210.jpg



そしてこの3場はこの作品の舞台である台場市にとって欠かせない場所、カフェ&バル「Te toco」のシーンでもあります。
あのお馴染みの登場人物が今年も来ます!


稽古場写真_190216_0231.jpg
稽古場写真_190216_0168.jpg

ここは変わらず平和か。
いや、前回よりもいろいろとパワーアップしてる?
今は想像にお任せします。
真相は本番で!

っと一言で言いますと
一言では語れないシーンの稽古でした(笑)


最後に今日思った事を。
この作品通常の作品とは違って訴えの中に、簡単な答えはないけど、わかりやすくそして優しく、社会的な問題に対しての意見であったり、想いが組み込まれたものになってるなって思います。
ホントにいろんな方に観てほしい。きっと胸にグッとくるもの、心がざわつくものがあると思います。
それを感じて、この作品ラストにある言葉であったり、内容に耳を傾けてほしいなって思います。

ってまだ稽古始まってちょっとなんですけどね(笑)
何、通しやった後の感想みたいに書いてだよ、オレ!(笑)

でも、絶対良い作品になるので、それをより良くするためにこれから、また頑張っていきたいと思います!



posted by ステージタイガー at 03:46| 大阪 ☁| I CONTACT2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月15日

公開、舞台の虎の穴

若虎頭のザキ有馬です。おひかえなすって。

昨日は應典院舞台芸術祭スペースドラマネクスト内企画「オープンセサミ」の場をお借りして公開稽古を実施。
一般の方に我々が一体何を志し、どれほど過酷な稽古を行なっているかをお客様とスードンにお見せする事と相成りました。

54419D9A-2F32-485D-9DD9-B36AF6A8C371.jpg

【稽古前のアップ】

この数回の稽古でのスタンダードとして確立した30分ほどのアップを実施。
する筈だったが、諸事情により演出が遅刻。
時間を持て余す虎たち、そこで誰が言ったか「じゃあ倍やろうか」の声。

・ダイナミックストレッチ

・6分筋トレ
プッシュアップ→クランチ→バッククランチ→スクワット×2

・10分腹筋

・スローロリス

・スタティックストレッチ

・発声

・HIITランマイム


このうち赤字となっている箇所が追加のトレーニングである。
しめて60分の入念なアップ。

今回上演する劇場は松原市文化会館、客席数で言えば最大500人近く。
過去ステージタイガーが経験してきた劇場の中ではトップクラスの規模。
倍の劇場なら倍速く、倍大きく動かねばならない。
生半可な身体では、あの大きな劇場空間には通用しないのだ。

【シーン稽古】

この日は陸上部シーン。内部分裂したチーム内で、不穏な空気が漂っていた。

昨年に比べメンバーが一新したチームだが、それぞれ台本に対して良いアプローチで攻めてくる。

D3BE98D2-C0B8-496B-BCC1-9230085F42C0.jpg
始めてステージタイガーに出演するコンちゃんこと近藤知史の全力の役作りや、
222C06A5-C95F-4040-8377-69B60F448F9D.jpg
今までのタイガー出演作ではコメディタッチの多かった大城戸くんのシリアスな一面など見所多し。

97EBBECD-A667-4622-9032-C8458E20F9FB.jpg
しかし何より、この日1番を掻っ攫っていったのは、昨年から同じ役で登場の、ダカヒーこと日氏。
ED0E8861-F4B3-4A93-BF01-543E6BAE4C42.jpg
怪しさ漂う監督「三条」だが、その勢いは、まさに昨年より「倍増」。


そのキレっぷり、輝きっぷり、、、どこの輝きかとは言わないが、是非とも劇場で体感していただきたい。


8EA8021A-2FCA-4439-8C91-8191E15CD874.jpg刮目するべし!!

posted by ステージタイガー at 15:37| 大阪 ☁| I CONTACT2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月12日

稽古2日目(ICONTACT)

鍋海です。


今回のブログは、



・少し早めのバレンタイン!


ただの再演じゃないですよ!


・守破離!


の三本立てです♫



「少し早めのバレンタイン」

バレンタインデーが近いということもあり、タイガー女子から、バレンタインチョコが!!


96AFBC19-E7FF-470E-8E6F-2BA5B8956820.jpg

こうえん せいこう がんばろう❤️ 美女より


バレンタイン前にチョコを渡す女子感を出しつつも、

自分で美女だよ!

って言っちゃうタイガー女子好きです。笑

自分で言わなくてもって←


すみません!

美味しくいただきました!

もらえて嬉しいですっ!



「ただの再演じゃないですよ!」

同じ作品を、同じ役で、1年経過しての再演ということが私自身初めてで。


FB413E8E-C290-4136-AB6E-64ED8D3C06F9.jpg


改めて台本を読み合わせ、去年はこうだったけど、作品としてこの方が良いよなぁ。

こうしてみよう。という事が多くて、


DB6B4954-6C57-4A62-9C6D-5B73B37D20E9.jpg

去年とは違う観点で感じられたり、役者も新しい方がいて、そして違うアプローチをするので、全く同じ作品には絶対ならないんですよね。


7CE0DECE-D268-4170-912B-8CC9595EA4A3.jpg


EF66173B-89C5-4E77-9AA9-F3684E5B72F1.jpg


去年には去年の良さはありますし、

今年は今年の良さが絶対あると思います。


53C66074-326E-41DF-8770-B37842E8C08E.jpg


私もですし、みんなパワーアップして臨む所存ですしね!


68AC82AC-6B0C-4453-9E64-17735B49FBAA.jpg


なので、去年観ていただいた方にはもう一度観て欲しいですし、去年行けなかった!

興味がある!という方には是非観ていただきたい作品です。



「守破離」


EB66CDAB-1462-403C-A2F3-762930D9C955.jpg


元々は、千利休の教えである。守破離。

り尽くしてるともるるとても本を忘るな」

を引用したものとされていまして、

まずは師匠に言われたこと、

型を「守る」ところから修行が始まり、

その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。

最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。


ということでして、

その中でも、「本を忘るな」とあるとおり根源の精神を見失ってはならず、基本の型を会得せずいきなり個性や独創性を出すのは

「形無し」である。

「型がある人間が型を破ると『型破り』型がない人間が型を破ったら『形無し』」

と、言われてます。


ステージタイガーとしての、アップ方法は、これだ!

と改めて伝えるために守破離が出たのですが、


これは演技の方でも十分に当てはまるんです。

一度自分に落とし込んで、しっかりそれが出来てから、アレンジしないと、本当に形無し。意味が汲み取れてないことが多く。

まず、師匠の教えを素直に聞くのが弟子の一番の成長に繋がるのだなと改めて思った稽古でした。


posted by ステージタイガー at 00:26| 大阪 ☁| I CONTACT2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月10日

稽古1日目(ICONTACT)

虎本です。

本日より『I CONTACT』の稽古が始まりました。
ご存知の方もおられるとは思いますが。
実はこの作品、昨年3月に行われた作品の再演となります。


(ステージタイガー過去公演履歴より)


29695097_1724713977617555_1815793747214560013_n.jpg


松原市より依頼を受け、「ゲートキーパー=命の門番」をテーマに作られた社会派作品。 オーディションで集められた総勢20名以上のキャストと共に、ゲートキーパーとは何か? 自殺予防とは何か? を稽古段階から時間をかけて議論。 そこで出た意見が実際の作品に台詞として多く組み込まれた。

同時に「一度ミステリーを書いてみたい」という作家虎本の思惑もあり、 主人公宅に届いた自殺をほのめかす手紙の出し主は誰か? という謎を解き明かすストーリーの中で、人と人との繋がりについて深く掘り下げた。

上演後の反響は大きく、「初めてゲートキーパーという存在を知った」「ぜひ多くの方に観てもらいたい」という声が次々と寄せられた。 実は、前年に上演した「ダイバー・シティ」のその後を描いており、全く同じ登場人物が何人か登場している。 ぜひ両方の台本を手に取られた方は確認していただきたい。




たいへん好評をいただき、再び上演させて頂く運びとなりました。
でも、ただ同じ再演をするだけではもったいない。
というわけで、今一度本を読み返し、加筆修正。
もちろんそこに松原市の皆さんの想いも再び込め直して。
同じ作品でありながら、さらに高みを目指した台本に生まれ変わりました。
当然俳優も部分入れ替わり、昨年観て頂いた方にも新鮮な驚きがあるのではないかと思います。

僕が思うステージタイガー『I CONTACT』の変わらないポイントは3つ


•笑って泣けます


•元気が出ます


•観た後に、誰かと話をしたくなります


最近笑顔と涙成分足りてないなぁ〜 最近会話が減ってる気がする〜という方にお勧めいたします。

----------
というわけで1日目の稽古は
自己紹介
筋トレ
発声

という流れからの台本読み合わせ

稽古場写真_190210_0002.jpg

実は、前日に台本を俳優にはデータで配っているのですが…
『あ、目を通してきているな』という人とそうでない人の差が如実にあり、演出家としては面白さと残念さが入り交じった気持ちでした。
なぜなら稽古が『TRY&ERROR』の場だとしたら、既に1回の『TRY』を放棄している事になるから。
今後の挽回に期待します。

稽古場写真_190210_0021.jpg

そして読み合わせが終われば立ち稽古開始。
この作品、もちろん派手でエンターテインメント溢れる瞬間はありますが、基本的には『会話』を中心に進んでいきます。

稽古場写真_190210_0010.jpg

今日は本当に最初の数ページだけを反復して終了しました。
読み合わせ時の白井君の破壊力と
立ち稽古に入った時の西川さやかさんの目力
が素晴らしかった。

いつもに比べれば稽古期間は短めですが、その分密度の濃い稽古が出来ると思います。
ステージタイガーが挑む 社会派ミステリーエンターテインメント。
お楽しみに!








posted by ステージタイガー at 08:40| 大阪 ☀| I CONTACT2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月03日

本番1日目(スロウステップスマイル)

虎本です。
いよいよ初日の幕が開きました。

搬入→仕込→場当たり_190203_0117.jpg

この日は、朝から

場当たりの続き



ゲネ(本番と同じリハーサル)



本番

と怒濤の一日。
お客様が劇場に入るギリギリまで調整を重ねました。

バタバタとしつつも、受付スタッフ、技術スタッフの尽力のもと走り出す事が出来ました。
ありがとうございます。

何より、お越しいただいたお客様、ありがとうございました。
僕は客席から見て、笑い声もすすり泣く声も全て身体で感じ、「ええ作品やな」と思いました。


感想はtwitterで「 #スロウステップスマイル」とハッシュタグを付けて呟いて頂ければ幸いです。


本日は13時と17時。
両ステージとも当日券をご用意いたします。
特に17時の回はまだまだお席に余裕がございます。
もし宜しければぜひ近鉄アート館へ!

虎本剛

posted by ステージタイガー at 06:38| 大阪 ☀| スロウステップスマイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月02日

劇場入り2日目(スロウステップスマイル)

虎本です。
本日は音響照明を加えてのシーン確認。「場当たり」の1日でした。

KEIICHIRO先生を迎えてのダンスシーンの稽古では、音圧の凄さに驚愕。


搬入→仕込→場当たり_190202_0102.jpg

その後も微調整を加えながら、シーンの確認。


搬入→仕込→場当たり_190202_0097.jpg

音と光が加わると、何倍にも空間が引き締まります。


搬入→仕込→場当たり_190202_0083.jpg

全体の6割程進んだ所でタイムアップ。
いよいよ明日(2/2)は残り箇所の確認とゲネ、そして本番。
初日は前売り完売となっております。
混雑が予想されるため、皆様早めのご来場、お待ちしております。


posted by ステージタイガー at 07:46| 大阪 ☀| スロウステップスマイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月01日

劇場入り1日目(スロウステップスマイル)

虎本です。
いよいよ、近鉄アート館に入りました。

搬入→仕込→場当たり_190201_0022.jpg

優秀なスタッフ陣のもと、着々と舞台が組まれていきます。

搬入→仕込→場当たり_190201_0020.jpg

なんといっても近鉄アート館は3面囲み。
稽古場でどれだけ想像していても、劇場に入らないと掴めない感覚があります。
俳優陣も仕込みながら、出ハケや動きを秘かに確認。


搬入→仕込→場当たり_190201_0016.jpg

今回の美術のポイントの一つは『高さ』。
思わず俳優の腰が引ける程。

搬入→仕込→場当たり_190201_0017.jpg


見下ろした景色はこんな感じ。


夕方からは空き時間を見つけて稽古。

稽古場写真 #2_190201_0142.jpg

昨日の通しで出たダメ出しを修正。
特に「笑い」に関する箇所を重点的に反復。

結果


稽古場写真 #2_190201_0141.jpg

主人公とヒロインがずっと笑ってるっていう。

そんなオモシロ空間を創出しました。

明日はいよいよ音響照明のある中、シーンを確認する「場当たり」。
より精度を高め、クオリティを上げて、皆様にお届けいたします。

劇場に入り、増席も決定いたしました。
早くも土曜日夜が残席僅少となっております。お急ぎください!

posted by ステージタイガー at 00:51| 大阪 ☔| スロウステップスマイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする