虎本です。
華よ咲けの稽古は3歩進んで2歩下がるように前進しております。
華よ咲けの稽古は3歩進んで2歩下がるように前進しております。
それは何故か。
僕が、台本に手を加え続けているからです。
俳優にも、原作者にも申し訳ないのですが、僕にはゆずれない拘りがある。
それは『人』であり、『葛藤』です。
俳優にも、原作者にも申し訳ないのですが、僕にはゆずれない拘りがある。
それは『人』であり、『葛藤』です。
SNSや稽古場blogでも語られていますが、今作の見所は殺陣。
そして魅力的な登場人物。
きらびやかな世界設定。
けど僕はそこに、人がいかな壁に打ち当たり、悩み苦しみ、乗り越えるのか という姿を加えたいのです。
そして魅力的な登場人物。
きらびやかな世界設定。
けど僕はそこに、人がいかな壁に打ち当たり、悩み苦しみ、乗り越えるのか という姿を加えたいのです。
どんなに格好いい殺陣がついても、観客席をワカすことのできる表現があっても
そこに人の葛藤がないと、僕の作品とは言えないと思っています。
そこに人の葛藤がないと、僕の作品とは言えないと思っています。
人が斬られれば血が流れるように、台詞も斬ればそこに熱い血がほとばしるようにしたい。
僕が本作で描きたいのは 運命とか、使命とか、生まれだとか、育ちだとか。
年齢だとか、性別だとか、ポジションだとか、役割だとか。
キャリアだとか、所属だとか、上下だとか、主従だとか。
そんなモノを越える、強い想い。
全てを断ち切るような、愛。
それを見つける為に、それを俳優達とシェアする為に、もっともっと深く斬り込んだ稽古がしたい。
この作品を高い次元に持っていく。
その先頭に立つのは僕の仕事だと思っています。
この作品を高い次元に持っていく。
その先頭に立つのは僕の仕事だと思っています。
さあ、今日もアツい稽古をしようっと。
虎本剛