こんにちは。実は、最近こそこそとインスタをはじめた白井です。
そもそもの実はインスタの始まった頃にすでにはじめてて、ハブ酒の如く寝かせ続けていた結果、
熟成が過ぎるのでかき混ぜていこうというのが本当のところ。もしよろしければ、ちらっと覗いて見てみてください。
1日だけしか残らない「ストーリー」てのが最近は楽しみになってます。
1日だけしか残らない「ストーリー」てのが最近は楽しみになってます。
白井のインスタはこちらです⤵︎
https://instagram.com/vincent_shirai?r=nametag
https://instagram.com/vincent_shirai?r=nametag
楽しそうに殺陣する人
さぁて、お稽古のお話です。
今日の稽古も殺陣稽古。
殺陣に関わらないメンバーは着付けの稽古やセリフの稽古、役作りの打ち合わせなんぞやっております。
今日の稽古も殺陣稽古。
殺陣に関わらないメンバーは着付けの稽古やセリフの稽古、役作りの打ち合わせなんぞやっております。
殺陣のおもしろいと思うところは
それが殺陣であるからじゃねぇかな、と思っています。
それが殺陣であるからじゃねぇかな、と思っています。
武術とは違って、殺陣。
武術(なんてできやしないですが)は相手の力を限りなく小さくするための工夫がなされていたり、
動きが読まれないようにするあまり、動作が小さくなっていたり。
殺陣はもちろんその逆で、お互いの見せ所(力強さ、ベクトル、身体の見せ方)を出来るだけ大きくわかりやすくする事で、
殺陣はもちろんその逆で、お互いの見せ所(力強さ、ベクトル、身体の見せ方)を出来るだけ大きくわかりやすくする事で、
見ている人に、意図や気持ちをみせる工夫を凝らしてるんではないかなと思っています。
しっかりと隙を作っているお芝居をしている図
で、殺陣の何が面白いかっていう、僕なりの考え方ってのは、
文脈がある。みたいなところに行き着いてしまいます。
武器の特性とか、間合いとか、
戦い方とか、性格とか、
いろんなものひっくるめて、あるべき形に落ち着く、のではないかなって。
この人は、こう動く、っていうのが必然的に成る。
という感じかな。
理由とか、根拠とか、深く考えずにやると、ただ動いてただ喋ってるってことになっちゃう。
殺陣も芝居も。
とはいえ、その中で、なぜか偶然そうなちゃった、みたいな瞬間も作れたりするから面白い。
偶然なのか、必然なのか、作ってる本人にもわかんないことが起こることもある。
殺陣もだけど身体動かすのが好きな人。
そんなわけなので、あっという間に終わってる、というのではなくって、
その中に文脈があって、ドラマがあって、偶然と必然があって、
どちらの可能性もあるけれど、こちら側に決着がついてしまう、
そんな殺陣ができればいいなと(あくまでも、僕は)思っています。
それが、芝居にもつながって、芝居、殺陣、芝居、殺陣、クリスマス、芝居、殺陣、お正月、
相乗効果で上がっていったらいいなって思います。
平宅師父の手の元、どんどんとついて行く殺陣に、
ぐいぐいと食らいついていく最年少西村こころ、
帰り道で「忘れないようにしないと」ってイメトレしながら歩いてるのを見て、
それなら、僕も黙ってつきあおう、と無言で歩いて帰りましたっと、さ。
SHASENの学生さんも本当、毎回現場に顔だしてくれてありがたい限りです。
この中に、僕の娘役が一人おりますねん。
帰り道は、ちょこっと、演技のことをお話ししながら帰りました。
もっと、共演者とコミュニケーションとって、
中身を凝縮させた時間を、お客様に過ごしていけるようにがんばりまっす!
SHASEN × ステージタイガー
「華よ咲け」
2月1日(土)〜2日(日)
近鉄アート館にて!
ご来場お待ちしております!
→→→特設サイトはこちら!