お盆て何? 僕にとっては休みの間、お芝居を煮詰める時間。
稽古場日記です。
さて、今日紹介するのはこの男

秋葉勇人です。
アキバハヤト(Akiba Hayato)
霊長類ヒト科。
繁殖を好み、メスを求めて徘徊。
週末のクラブや合コンが主な生息地。
水球で鍛え上げられた圧倒的な身体のキレとは反比例して、台詞は滑舌が悪過ぎて聞き取る事が困難。
要字幕。ナチュラルモスキートーン滑舌の持ち主。
(以上 民明書房『世界の不思議生物』より)
そんな秋葉勇人さんの今回の役は栗野という体の動かない要介助の役…。
え!?
動かへんの?
身体のキレだけが命の秋葉さんが動かない役…。
まるで
ゲッツを奪われたダンディ坂井
体重を奪われた曙
受け身のとれない谷亮子
であります。
み、魅力ねええ…。
しかし、この栗野と言う役、常に完全脱力した状態が続きます。
そうです。脱力こそが最も難しい。
秋葉さんは、特攻舞台Baku-団最後の時に、緊張ではなく脱力する身体の表現を魅せてくれるんですよ。そうですよね? 秋葉さん!
そして、秋葉さんの体のキレを見せる最大の見せ場があります。
それは◯◯◯シーンなのですが…。
これは是非会場でお確かめください!
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