今日からは毎日1人ずつ俳優を紹介していきたいと思います。
まず、栄えある一人目はこちら!

南由希恵 です。
通称ナンちゃん。
獣だらけステージタイガーに咲き誇る"密林のフェアリー”であります。
真面目で控えめで純粋。
それがナンちゃん。
控えめすぎて、いつも色んな人に怒られてばかり。
でも、誰からも愛されているナンちゃん。
そんなナンちゃんが演じるのが
「楽園島」の住人にして、都会と家庭に憧れる不思議な女の子、アラタ。
ハッキリいます。
この役、ナンちゃんの為に虎本が書き下ろしました!
ナンちゃんの魅力を120%引き出す役、それがアラタ。
真面目で控えめで純粋。
それでいて、誰よりも皆を愛し、孤独を悲しみ、平和を求める女性、アラタ。
アラタの観る、他の登場人物達の葛藤がやがて、楽園島の運命を大きく変える事になるのです。
ナンちゃんの長ゼリフに俺は何故か、涙する。
おそらく、ナンちゃんの目指す演技は南由希恵 以外にはできません(当たり前!)
そんなナンちゃんを観れるのはAチームの日程のみ。
まさかの若手、南の演技に泣かされて下さい
チケット予約は
こちら
http://st-tg.net/_sp/ssh/ssh_ticket.html
(注) 以下少しだけネタバレ。
※多分読んでも大丈夫なように墨塗りしております。
南の アラタ役のバックストーリー(台本に書かれていない裏設定)
@ 名前
アラタ
A 性別
女
B 年齢
16歳
C 職業
海の家のアルバイト。
D 家族構成
父 母 お人形
E 配役を芸能人で例えるなら
F 趣味
ライフセーバースクールの練習を見る事。一人でボーッとする事。
G 特技
もうそう。●
H 好きな異性のタイプ
優しくて頭を撫でてくれる人
I 好きな食べ物
何でも食べる。拾い食いもするし、野草も食べる。カロリーメイト。
J 癖
すぐ あやまる
K 経歴など
生まれてからすぐにお人形をもらう。小さい頃は、家族でよく●をしていた。やさしい母に頭をポンポンとよくしてくれる父が大好きな子供時代を送る。すれ違いから喧嘩をよくするようになった親の言い争う声が聞きたくなくて、ふとんだったり服だったり心の中だったりで●をするようになる。親に近づこうとすると、怒鳴られていたので、人の怒鳴り声が苦手。言い争いや暴力も苦手。小学校を卒業したくらいで親に捨てられる。(おきざり) 島の町長(●)に預けられる。どなられていた記憶から、皆にあまり近づく事が出来ない。でも、がんばっている姿は大好きでよく見ている(ものかげから)。子供の頃から「●」は人を幸せにするものだと、つらい出来事を吸い取ってくれるものだと信じている。「神の島」にはきれいなお花畑があって、とても美しい場所だと、皆で一緒にいこうねと言われてきた。だからアラタにとっては神の島は特別な場所。皆でいける日を夢見ている。都会に憧れているのは、きらびやかで、楽しそうで、家族の笑顔がたくさんあると思い込んでいるから。いつか家族でショッピングに行こうと約束したのを信じている。
うーん。そこはかとにじみ出る悲劇の予感…。南はそれをどう演じきるのか、楽しみです。