まずは、『伴走』というワードで検索すれば必ずトップに出る、伴走のスペシャリスト鈴木邦雄様。
実際に、鈴木先生の伴走教室に劇団員が伺いました。また協走組曲の過去の映像も見ていただき、解説をいただいております。
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視覚に障害のある人の伴走者として30年間活動していますが、舞台で伴走をどう表現するのかがとても興味がありました。
絆(きずな=伴走ロープ)を共に手にフィニッシュに向かうカナデとハジメの二人の姿は見ごたえがあります。
伴走(ばんそう:ともそう)は走ることだけでなく人生の伴走(ともそう)であると思いました。
専門的になりますが、いつもカナデの半歩後ろで伴走している伴走者の姿と、二人三脚で手と足を合わせている姿は、さすが伴走を知っているかた の演出だと印象に残りました。
実はこんな細かいことが走る相手がリラックスして走れるかの大きな要因なんです。
鈴木邦雄
NPO 日本盲人マラソン協会(JBMA)理事
NPO 日本スポーツボランティアアソシエーション(NSVA)理事
日本スポーツボランティア学会 副会長
宇佐美マラソンスポーツ研究室 主任研究員
「伴走」 どっと コム
(日本盲人マラソン協会・萩往還マラニック公認)
http://www.banso.com/