
長い2週間が終わりました。
終わって欲しくないような、早くお目見えさせたいようなそんな2週間。
合計7回の稽古と本番を迎えました。
ステージタイガーワークショップ
若く17歳からなる10名の有志たち。
まずは、大感謝。
本当にありがとうございました。
お疲れ様でした。

そもそもの企画のモトってのは、新しい風っていうか、
チカラっていうか、
そういうものを得たかったんですね。
一緒にお芝居を作る仲間が欲しい!
という事。

2週間前には「はじめまして」だった10人の参加者のみんなが、
どんどん、同じ一つの作品を作る仲間になり、チームになっていく様を見て、
うらやましく思ったものです。
もう、飛び込んできてしまったんだからこれ以上よけいな事を考えなくていい
(とか、考えながらやってたかどうかは僕は知らないけれど)
とにかく、迷い無く、いろんな事を持ってきてくれる皆さんに、
どんどん面白くなってくる皆さんに、 アレは 「嫉妬」ですかね?
感じていました、僕は。 あ、どうも、白井です。
若い人間には若いうちにしか堕せない輝きがあって。
若くない人間にも若くなくなっているなりにも輝きがあるんだ!
みんないい顔しよるんよ。
僕らもね、負けてられん、ってのは固く思った次第。
ってか、負けられないは当然です。
もう、届かないくらいに遠くて、そのくせ大きな背中を見せつけてやんないとならん。
この背中で満足か? ってね。
なんだか恥ずかしいことを言っているようですが、そうなんです。
この子たちが先に作った作品を一部本公演にのっけるわけ。
もちろん、内容は少し変わるんだろうしキャストもかわる。
僕らが、「彼らに負けない」っていう低いハードルでやってたらイケんわけです。
圧倒的に勝ってやらないといけないわけです!

って、こっちの話に流れてきちゃいましたけども。
とにかくみんながんばった!
きてくれてありがとう!
出会ってくれてありがとう!(ありがとう!)
何かいいもの見つけて帰ってくれたかな?(くれたかな?)
こっから次回公演に出てくれる猛者もいるのかもしれない。
おたのしみに!だ!

最終的にどうだったの?
って言う事は、ね。
もう、この写真を観ていただければいいじゃないかしら?
えぇ顔しとるわ!
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