
役者紹介というか、作家、演出家紹介にもなりますかね。
個人的なデータをさらけだすのもなんなので、動物占いをしてみました。
虎本剛、子守熊、コアラでした。
(や、意外と優しくて面倒見がいい一面もある、という意味では間違ってはいない)
※ちなみに僕は1980年5月5日 猿でした。(あ、紹介文。白井です)
僕も全劇団の頃から客演として参加させてもらってからタイガーになってから#004、4年目になる。
そろそろ付き合いも長くなってくるのだろうか?なるんだろうな。
劇団の中ではやっぱり代表higeさんとか谷屋さんと虎本さんと、
そらまぁ、そのあたりが長い付き合いなんでね、
そこにできあがってる阿吽のアレには遠く及ばないところってのがあって。
長年の付き合い、ってのにそろそろ僕もどっぷり浸かってきたのかな、と。
だいたい稽古場で飛び交う怒号の中には「魁!男塾」とか、「キン肉マン」とか。
同世代の漫画の事やらがあちこちに飛び交ってるんです。
や、これは割とどこもそうなんじゃないかなとは思うんだけど、
感覚を共有するために「共通言語としての漫画」ってのはよく使われると思ってるんです。
どうですか?ないですか?あるんです、そういうところが。
僕はわりと狭くピンポイントな趣味の範囲だったので、
当時のジャンプとかよぅわからんままに愛想笑いしてるわけです。
あんまり共通の漫画トークってのができないのでね
(んで、虎本さん、頭がよぅ回りはるからうまいこと面白くのれなかったりする)、
聞き手側に回っちゃうのですよ、僕とか、まぁ、若いめの女子なんかは。
まぁまぁ、さておき。
ウチはハイタッチして「いぇーい!がははーっ!」って劇団じゃなくって、割とシャイ。
いい言い方をすればストイックってなるのか?(そもそも、自分で形容する言葉じゃないですね、撤回)
シャイ。というか、「いぇーい!がははー!」ナシ劇団。なんだそれ?
虎本氏がシャイなところもあるんだ、という話に繋げたかっただけなんです。
虎本さんから僕も指摘されるんですけども、本人も、それなりに緊張しぃ。
いつだったか、前説が終わった後だけで、喉枯れてたときもありましたもんね。
別に本人には言う事じゃないし、言わないけども、かわいらしい一面もある。
イメージなんかもあると思うので、後は心の中にとどめておいて、
本人は本当に努力家であると思う。
劇団の事、作・演出という立場もあるとして、忙しくしている。
忙しい忙しい、ってのが本人のスケジュール管理がどうとか、っていう言葉もあるみたいですが、
そういう類いのモノじゃないんじゃないかな、と思うわけです。しっかりもの。

あんまり本人のことにふれていないな。
妥協のない努力家、といったところかな、(←役者紹介としての書き方としては、ですね)
役者としての1パートとして彼を語るのは難しいんだよなぁ。難しいんだよ。
デカイ、周りを見ている、ドヤ顔。
迫力、ストイック、目立ちたがり。
エネルギッシュ、緻密、ドヤ顔。
ほら、褒めてんのかけなしてんのか分かんなくなっちゃう。
スタンスもどします。
今回のお芝居は家族とか親子とか、友情とか、そういうものも多分に盛り込んだ
愛のあるお芝居なんだと思っています。
彼が語る「プロレス愛」ってのもそう。
何かに対して、愛情をもつ、どきどき、わくわくする。そういう感情が。
彼が書いて、彼が演出して、ステージタイガーが作り上げる、
「BUMP!」という作品には溢れているんだと思います。
本番初日まで後6日!
ステージタイガー #004「BUMP!」
9月6日〜8日
6日(金)19:30〜
7日(土)15:00〜/19:30〜
8日(日)13:00〜/17:00〜
@道頓堀ZAZA HOUSE(中座くいだおれビル地下1階)
前売/当日とも3000円 学生2000円
詳しくは特設サイトにて!
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魂燃やしてお待ちしております!