ネコだす。
いよいよ、本番まで一週間を切りましたねぇー。
稽古場は、さらなる熱気に包まれておりまする。
稽古はじめのこの和やかなムードから
しゅ、修羅や、修羅が舞台上におるわ!!
客演さんの指示は絶対です。異様な雰囲気の中で、叩きふせられる主人公。
「お前、貸してた120円返せやー!!」
不当な言いがかりで後輩をイジメる容赦なき現場です。
さてさて、おふざけはこのくらいにしてっと・・・。
本番も近づいているこの時期、稽古場では何度も、何度も通し稽古を繰り返しながらも、そのあとは1つ1つのシーンを丁寧に織り込んで行きます。
前に某先輩がうまいこといってたみたいに、まるでじっくりと煮込んで旨味を凝縮する作業のごとくでっす。
十二分にできあがった作品を、さらに、さらに、深く、複雑かつリッチな味に仕上げて行く作業はずっと続くわけですねぇ。
情熱を継ぎ足しては、雑味を抜いて行く。
そんな稽古場になっております。
こりゃ、楽しみだわい。
本番、お客さんだけでなく、役者たちも、その世界で十二分に生きて、活きて、粋る。
やっぱ、見に来ていただかないと、こりゃ損だと思う訳ですよね。
煮込むで思い出したんですけど、今回、タイガー名物のホットドックなどの販売はないんですよね。
でもね、さすがは道頓堀、周りには美味しい食べ物やさんもたくさんあるわけですよ。
本番で芝居をみたあと、きっと、色々と語りたくなっちゃう、もしくはじっくりと反芻したくなっちゃうような作品なんですよね。
だから、公演後も、ゆっくりと腰を落ち着けて、色々と味わってみてくださいな。
そんな、舞台を出ても余韻の残る作品になると思いますぜ。
気になる?
やっぱ気になるでしょう?
んじゃ、コチラをクリックですぜ
舞台上で、お会いしましょう!!
おっし!