しかし、稽古場で走るのは、そう。ステージタイガーの俳優であります。

久々の稽古は頭から1/3くらいまでのシーンをコ返し。
慣れたシーンを改めて見直し、再構築していきます。
少し進めては止めて。
の繰り返し。
何を隠そう、これを執筆している虎本も、今日だけで喉がガラガラです。
忘れていたぜ、ステージタイガーの芝居を。
ただ繰り返すだけでなく。
それぞれのポジションと役割を再認識し、個の強調をそれぞれに説いて終了。
もっともっと面白いものにしていかなければ。
全ての台詞を再構成し、全ての楽曲をもう一度見直し(聞き直しか?)ました。
その辺りは拘らず。
良いものは残して深化させ、悪しきものは変えていきます。
ただ拘っているものが一つ。
それは俳優。
ステージタイガーの芝居は俳優を見せるものです。
芯の強い俳優のエネルギーをぶつける芝居です。
ここだけは譲らんぞ。
つまり、今以上これ以上…もっと面白くなった協走組曲をお届けしようという事ですよ!
ゴールは遥か彼方!