さて、今日のMATCH稽古場は細部の詰め作業。
特にグルーブ感を大事にしながらこだわったのは、『笑』のパート。
細やかなやりとりを積み重ね、どうすれば面白くなるか反復作業が続きます。
演出曰く『笑』はボクシングでいうガードを空けさせる作業だ、と。
お客様に笑ってもらって、心をむきだしにしてもらい、そこに感動のフィニッシュブローを打ち込むんや!
との事。
つまりは、MATCHは
笑って泣ける作品だ、と。
いいえ、少し違います。


笑って 泣けて 運命にうち震える 作品です。
浪曲師 春野恵子さんによるMATCH予告編!