大人と子供（ハイビートランナー！）

さあ、雨などどこ吹く風。
今日も稽古のハイビートランナー！
今日は



谷屋、小野、虎本の大人シーンの稽古。
劇中でいえば、起承転結の転へ差し掛かる承パートのクライマックスシーン…といった所でしょうか。
アホみたいにネタばかりのハイビートランナー！の中で、最もシリアスな『大人』な会話が繰り広げられます。
言葉に緊張感を持たせながら、少しずつ、少しずつ詰めていきます。

一方



その後は、高校生達だけのシーンの稽古。
実に対照的に見えました。
「若い人は気持ちをそのままぶつけちゃう事が多いけど、大人になると言い方が上手くなったり気持ちを中に押さえ込むのが上手くなるから」
演出がダメ出ししながらふと口にしたその言葉が妙にリンクします。



その後も試行錯誤しながら



人が人を思うとは何なのか、考えながら稽古しました。
ハイビートランナー！　深いぞ。

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