
冒険者はね戦って強くなる。
役者は基礎稽古も大切だけれど本番を重ねると強くなる。
強くなる(上手くなるとはなんというか言いにくいものです)。
場数を踏む、ということでしょうか。そうすることでより良いものに近づきます。
ともあれ、稽古期間に本番をすることはできません。
毎回本番のように取り組むことができれば良いですがなかなか難しい。
今日は本番のスタッフさんが来てくれました。
音響さんと照明さん。舞台のセットの大きさや出掃け口もきっちりとしるしを入れて。
アクシデントがありながらも、なんとか通し切ることができました。
今日起こった失敗というのは、本番には起こらない失敗にするのが役者の仕事。
今日上手くいったところを本番によりよくするのが役者の仕事。
初めて演劇を見るかもしれない中学生のみなさまへ。
そういう考え方でもってあと一週間、頑張っています。
まだ、これからできることをたくさん模索していきます!お楽しみに!