ステージタイガーの作品作りとしては久々の稽古と言えます。
この作品は「OVER & OVER」という作品で、今年4月27日に福泉中学校で上演された作品の再演となります。
10月の後半にとある学校にて再度ブラッシュアップした状態で再演を迎えます。
今回はアミジロウに代わりArtistUnitイカスケさんより青木道弘さんを迎えての劇作となります。
小野愛寿香、白井宏幸、虎本剛、そして青木道弘。
この四人で、初めて演劇に出会うかもしれない中学生に激情をぶつけます。
設定は定時制高校に通う人々のあれこれ。
伝えたいことはタイトルそのままです。「なんどでもなんどでも」
なので、僕らも演じます、何度でも何度でも。
今のところは学校の芸術鑑賞のみでの上演の本作品ではありますが、
いつの日か、この作品を皆さまの前にお出しすることがあることを願いつつ。
ま、さりとて、目下、中学生たちをギャフンと言わせるために稽古に取り組んでおります。
キャストが代わることで得られる新鮮さというものは、役者にとってとてもよい糧になります。
稽古。というものです。これは今後全ての作品に関わる稽古をこの作品の稽古の中でできるという。
まさに二重の意味のある稽古を積めるわけなんです。
というわけで、残念ながら、このブログを読まれている大方の皆さまにはご覧いただけませんが、
この作品を作ることを通じて得られたことは来年の「ファイアフライ」に生きていくと思います。
とにかく、がんばるだけ。
ここはいつも通り。
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