どいつもこいつも荷物が多い。
何故なら衣装小道具を皆持って来ているから。
と言うわけで、本日の稽古は衣装小道具を
全部つけての通し稽古でした。
作家が紙に書いた物語が、より具体的にお芝居に
なっていく。それは一方でイメージだけで済んでたものが
実存の強さと引き換えにきちんと手順を踏まなければ
立ち行かないという事でもあります。
どのタイミングで着替えるのか。上下どちらに用意すれば良いのか。
その時の袖なかの状況は?舞台上での動きから逆算して
ここであーしてあそこでこーして。
今日は初めてでそれぞれに少し齟齬がありましたが、
それに伴い解決方法も用意出来て。
やっぱりモノが揃うと皆顔が変わりますね。良いですね。
ダイバー・シティ、着々と積み上がってますよ。
来週土曜日、3/11に松原文化会館でお披露目ですよ。
通し後、着替えて皆でダメ出しを聴く。
皆、良い顔してるぜ。
あと1週間、どこまでも上げていきましょう!