あっという間に、6月。
あっという間に、本番。
1日1日を意味あるものに。伝えたい事はできるだけ丁寧に、全て伝えていきたいと思う今日この頃です。
さて、今日紹介するのは

セイヤこと、小林聖也です。
前回、前々回紹介した、バッキーとちゃんなつに続き3人目の新人です。
そして、劇団最年少!
大学で演劇サークルに所属しながら、外の世界に興味を持ちー
ダンスを始めー
そこで出会った先生のK-ROW君。居合わせた白井君とともに紹介されてステージタイガーを知りー
現在に至る。というまさに『縁』を感じる若者です。
セイヤが演じるのは、塩田淳という、主人公ユカリの親戚です。
一応は、従兄弟…となるのでしょうか。
一応、というのは、これまた色々な諸事情がありまして…うん。
セイヤが演じるパートにはとてもとても大事な意味があります。
それは『前をむく』という事の美しさ。
どんな時でも、自分がどれだけ歳をとっても、挫折し後悔しようとも。
未来を信じ、まっすぐ夢を追いかけて走る若者がいる。
儚くもあり、尊くもあり、美しくもあります。
それが、またとある人物の心を動かす事になるのですが…
もう30代後半になってる自分にはセイヤの台詞が一番突き刺さります。

そんな事は、”今”を現在進行形で生きているセイヤには分からないのかもしれません。
とにかく、稽古場ではダメ出しされながら走っています。
つたないけども。一生懸命ではある。
だからこそ、いい。
そうであって欲しいし。
自分もそうならないといけない気がする。
羨ましいものです。
稽古終わりに飲みに行っても必ず白米を頼むセイヤ。
その胃袋。
羨ましいものです。
あんまり小難しい理屈じゃない所で演出できれば…と思っています。
【縁劇フェス】「ユカリ」【6/3-4シアトリカル應典院】
1枚のチケットで6劇団分観られます。上演時間はこちら
http://news.st-tg.net/article/449175088.html
(ステージタイガー予約)
http://ticket.corich.jp/apply/82384/004/