改善された所あり。
けど、新たに生まれた問題あり。
ギリギリまでつめてやるさ。
この『ユカリ』をしっかり届けたいんだもの。
というわけで、今日紹介するのはこの人

鍋ちゃんこと、鍋海光 です。
劇中では久保田というテレビディレクターを演じてくれます。
あらすじにもありますが
この作品は『ユカリ』こと天才ランナー・朝比奈ユカリの半生を追うドキュメンタリー番組…という所から始まります。
つまり
この作品は鍋ちゃんから始まる!
ということです。
物語をコントロールする、いわゆる『狂言回し』のポジションです。
過去現在、様々な時代を行き来する『ユカリ』は鍋ちゃんを経由して語られます。
大きなカケに出てます。演出家として。
けど、鍋ちゃんももう若手じゃない。
自分より下の後輩が入って来た。
そろそろ飛躍の時。
実験、実験といっていますが、鍋ちゃんの起用法こそ、今回一番の実験とも言えます。
ただ、俺は、鍋ちゃんにベットします。
鍋ちゃんの良さは、人柄の明るさと、その純粋さかな、と思います。
まず最初に、客席をステージタイガーのワールドに、好意的に引き入れてくれんじゃないかと思うのです。

期待してるよ、鍋ちゃん。
【縁劇フェス】「ユカリ」【6/3-4シアトリカル應典院】
1枚のチケットで6劇団分観られます。上演時間はこちら
http://news.st-tg.net/article/449175088.html
(ステージタイガー予約)
http://ticket.corich.jp/apply/82384/004/