通し稽古5回。
でもまだまだ上昇出来る余地があるな。
そう思いながら今日は劇場にて場当たり(照明、音響などのあわせ)です。
さて、今日紹介するのは…

アミジロウです。
劇中では塩田亘という"ユカリ"の親族の一人を演じます。
やや複雑で重いユカリの身辺を、明るく、軽やかに繋いでくれる人物です。
この作品、部分生々しく、ドロドロとした瞬間があります。
それが必要以上に尾を引かないのは、アミさんの演じる亘の明るさによるものだと思います。
若手が多い中で「安定感」と「実験していく勇気」、その両方を兼ね揃えた頼れる兄貴です。

アミさんといえば、ダンサーとしても活躍し、その身体能力に注目が集まりますが。
今回は全く違った魅力が出ているのではないかと思います。
静と動があれば、静。
柔と剛があれば、柔。
緻密に。丁寧に。優しく。
ご期待ください。
※残りお席が少なくなっております!
【縁劇フェス】「ユカリ」【6/3-4シアトリカル應典院】
1枚のチケットで6劇団分観られます。
上演時間はこちら
http://news.st-tg.net/article/449175088.html
(ステージタイガー予約)
http://ticket.corich.jp/apply/82384/004/