本日4回目の通し稽古を終え、同時にアフターバーン!!の全ての稽古が終了しました。

稽古場にはスタッフの方々も多数来られ、緊張と期待が入り交じる通し稽古となりました。
結果、普段しないミスをしてしまうもの。
思う演技が出来ずに涙を流して悔しがるもの。
今までにない新しい発見に心躍らせるもの。
それぞれにそれぞれの強い想いが残りました。
それぞれ…といえば。
この稽古場日記でもうちの劇団員がそれぞれに本作を語ってくれています。
が。
演出家として、はっきり言おうじゃないか。
この作品は
「伝説の老ランナー•長野克己が復帰を決意する。しかし、チームも世間も守るべき家族すらもそれを望んではいなかった」
というお話です。
そんなシンプルな話をあーでもない、こーでもないと、少し変わった構造で魅せる笑って泣けるアツい作品です。

あえて見所というのなら、主人公長野克己の格好よさではないでしょうか。
僕が思う格好いいとはこういう人間の事です。
つまり、本作のアミジロウがとても格好いいという事。
少なくとも僕が知ってる中で、最も格好いいアミジロウを観ていただけるのではないでしょうか。
そんなアミジロウを全キャストで、それぞれに語ろうと思います。
有り難い事に、ほぼ前売りは完売。
※この記事執筆時で、残席2
あとは作品をギリギリまで向上させてベストコンディションで皆様をお迎えするだけ。
劇場にて、お待ちしております!
虎本剛
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