鍋海です。
今回のブログは、
・少し早めのバレンタイン!
・ただの再演じゃないですよ!
・守破離!
の三本立てです♫
「少し早めのバレンタイン」
バレンタインデーが近いということもあり、タイガー女子から、バレンタインチョコが!!
こうえん せいこう がんばろう❤️ 美女より
バレンタイン前にチョコを渡す女子感を出しつつも、
自分で美女だよ!
って言っちゃうタイガー女子好きです。笑
自分で言わなくてもって←
すみません!
美味しくいただきました!
もらえて嬉しいですっ!
「ただの再演じゃないですよ!」
同じ作品を、同じ役で、1年経過しての再演ということが私自身初めてで。
改めて台本を読み合わせ、去年はこうだったけど、作品としてこの方が良いよなぁ。
こうしてみよう。という事が多くて、
去年とは違う観点で感じられたり、役者も新しい方がいて、そして違うアプローチをするので、全く同じ作品には絶対ならないんですよね。
去年には去年の良さはありますし、
今年は今年の良さが絶対あると思います。
私もですし、みんなパワーアップして臨む所存ですしね!
なので、去年観ていただいた方にはもう一度観て欲しいですし、去年行けなかった!
興味がある!という方には是非観ていただきたい作品です。
「守破離」
元々は、千利休の教えである。守破離。
「守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」
を引用したものとされていまして、
まずは師匠に言われたこと、
型を「守る」ところから修行が始まり、
その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。
最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。
ということでして、
その中でも、「本を忘るな」とあるとおり根源の精神を見失ってはならず、基本の型を会得せずいきなり個性や独創性を出すのは
「形無し」である。
「型がある人間が型を破ると『型破り』型がない人間が型を破ったら『形無し』」
と、言われてます。
ステージタイガーとしての、アップ方法は、これだ!
と改めて伝えるために守破離が出たのですが、
これは演技の方でも十分に当てはまるんです。
一度自分に落とし込んで、しっかりそれが出来てから、アレンジしないと、本当に形無し。意味が汲み取れてないことが多く。
まず、師匠の教えを素直に聞くのが弟子の一番の成長に繋がるのだなと改めて思った稽古でした。