2/20の稽古(なんと、もうあと1週間で2月が終わるのですね…!!)は、
とはいえ物語を理解する上でとても大切なシーンと、
切り替えの大事なシーンの稽古でございました。
※白井さんと江本さんの、アツ!ヒヤ!の差がとても見どころです。

今回は、ゲートキーパー。という、普段あまりもしかしたら聞きなれない役割の話でして、
説明的にならない程度に、物語の中にゲートキーパーとは何か?のキーワードが散りばめられています。
今日のシーンでのそのキーワードは、結構「衝撃的」で。
えっ?そんな風に声をかけていいの…?と思ってしまう、いわゆる常識からは離れているように思える一言なのです。
ただそれにも意味があり、実績があることなのです。
自殺を止める役割、と言っても、ただただ優しい言葉をかけたり、気を遣ったりすることでは無いんだという事がわかります。

また、何度か演出の虎本さんが「筋トレ…」とツイッターでつぶやいていますが(いつもですけど今回は特に)
今回の松原市民会館は、500人規模の大ホールなのです…!!!
端から端までパワーを飛ばすにあたり、「要るもんは、要る。」
キャスト全員筋肉増強をはかっている、という事です。
それは、フィジカル面でのパワーアップ。
あと、再演メンバーは再演メンバー、
初メンバーは初メンバーで、
それぞれ、そのキャラクターの「想い」を丁寧に、ディープに作っている。
常々思うし、当たり前の事のようなのですが、「伝える」ためには、想いが必要で、
そこは生身の人間がその場でやっている、演劇の面白さが詰まっているのかな…と思います。
「I CONTACT2019」
いろんな意味でパワーアップをしています。
是非劇場で体感してください!!
ご予約は
↓
ステージタイガー演劇公演
「I CONTACT」
脚本・演出:虎本剛
【あらすじ】
町役場で働く三輪洋輔は、自殺を未然に予防する「ゲートキーパー」と呼ばれる人材育成プロジェクトに挑んでいた。
町役場で働く三輪洋輔は、自殺を未然に予防する「ゲートキーパー」と呼ばれる人材育成プロジェクトに挑んでいた。
人に関わるとは何か?救うとは何か? 自問自答しつつ、どこか他人事だ…と思っていた洋輔。
そんな洋輔の家のポストに、匿名の手紙が舞い込む。それは命に係わる重要な相談内容だった。相手は誰か? 心当たりを探す洋輔。
時を同じくして、同居する妹・洋歌の勤める教育現場では大人も子どもも疲弊しきっていた。
その弟・洋彰の所属する陸上部では派閥争いで内部分裂を起こしていた。
町を巻き込む大騒動は、やがて1つの思いに繋がってゆく。
【日時】平成31年3月16日(土) 午後3時00分(開場は開演の30分前)
【会場】松原市文化会館<全席自由>
【料金】入場無料(要 入場整理券)
【会場】松原市文化会館<全席自由>
【料金】入場無料(要 入場整理券)
配布開始:2月1日(月)より、人権交流室・人権交流センター(はーとビュー)・松原市文化会館・ゆめニティプラザ・ふるさとぴあプラザで配布開始、定員になり次第配布終了。
※ステージタイガーHPでも配布日(2/1 正午)より整理券の予約(当日会場にてお渡し)を承ります。
【問合せ】松原市文化会館(072−336−5755)
【主催】松原市・(財)松原市文化情報振興事業団
【主催】松原市・(財)松原市文化情報振興事業団
【出演】
アミジロウ 谷屋俊輔 小野愛寿香 白井宏幸 ザキ有馬 鍋海光
小林聖也 椿優希 竹林なつ帆 仲田クミ(以上ステージタイガー)
秋桜天丸(うんなま/FIVE CRANEGAME) 新井聖美(テアトルアカデミー)
江本真里子
大城戸洋貴(FREAM! theatre) 近藤知史(澪クリエーション)
辻るりこ(売込隊ビーム/baghdad cafe') 坪田直大 (音声劇団 五里夢中)
時和ハルナ(潟~ュージックバンカー) 西川さやか(月曜劇団)
日昇(うましかやろう) ミチイハジメ(エーライツ/劇団赤えんぴつ)
森島雅 山中麻里絵