本日の参加者
アミ 谷屋 虎本 白井 南 鍋海 竹林 椿 小林
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外部参加者 8名
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虎本です。
今日の基礎練習はいつものように
柔軟からスタートし
発声練習
と、ひと通りの基礎をがっちりと。
本日はリーダーを若手の椿が一人で担当し、部分詰まりながらも、最後まで皆を引っ張っていってくれました。
外部からの参加者も多く、中には高校生や初めて演劇の稽古に参加される…という方もおられましたが、よい熱量で参加して頂けました。
後半は僕が陣頭指揮を執り
『役を作るとは何か?』という題目のもと、脚本家が思う、役の本質についてレクチャー。
後半は僕が陣頭指揮を執り
『役を作るとは何か?』という題目のもと、脚本家が思う、役の本質についてレクチャー。
書くと長くなるので…ザックリいうと、その役は何がしたくて、何の為にそこにいるのか?という話をしました。
どうしても台本があり、台詞があると『セリフをいかにウマくいうか?』ということを考えてしまいますが。
それよりも前に、その人物がその場にいる意味は何なのか?
そのセリフを口にする事で、何を達成したいのか?
ということに着眼してもらいたい。
僕がよく稽古場でいう言葉で置き換えるならば、役の『need』ではなく『want』と『hope』を掴んで欲しい。
ということに着眼してもらいたい。
僕がよく稽古場でいう言葉で置き換えるならば、役の『need』ではなく『want』と『hope』を掴んで欲しい。
ステージタイガーというと、筋トレ、体育会系、叫んで走ってオラオラ!みたいなイメージがあると思いますが。
※あながち間違いでもない
※あながち間違いでもない
その根幹にあるのは、シンプルで丁寧で骨太な演技であって欲しいと思います。
与えられた役に対し、真摯に向き合う俳優であって欲しいと思います。
次回は4/23
もう少し役を作る、ということを掘り下げていきたいと思います。