ステージタイガーへ

2020年01月16日

『SWITCH』 相手を信じる

こんにちは!
『華よ咲け』稽古場ブログは松原公演『SWITCH』の様子をお送りします。
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まずは筋トレから始まりましたが、今回はそれが終わると白井さん主導の下入念なストレッチへ移行。
たっぷりと時間を掛けて、頭から足先まで体全体のケアをしていきます。


ストレッチを終えると、次は「相手を信じる」ことの難しさや大切さを知るべく軽いゲーム。
二人一組になり、片方が目を瞑りもう片方に体の制御権を与え、部屋中を歩き回る。
目を瞑る側は勿論、体を制御する側は如何に「自分を信じさせるか」という意識もしなくてはいけない。
とても奥深いゲームでございました。

ゲームが終わり休憩を挟むと、次は立ち稽古。
まだ配役が決まっていない故、同じシーンをいろんなキャストで試していきます。

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この二枚はどちらとも同じ抱きしめるという仕草なのですが、抱きしめる力が違います。

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キャストが変われば演技も変わる訳で。登場人物の色々な可能性を探りつつ、それぞれの人物を深めていきます。

3月7日の本番に向け、毎稽古全力で取り組んでおります。
1ステージ限りの公演。出演者一同、皆様のご来場心よりお待ちしております!

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『心のスイッチを入れて…僕は君の話を聞く』

ステージタイガー 松原公演「SWITCH」

【脚本】虎本剛
【演出】ザキ有馬
【あらすじ】
進学校として有名な松沢高校の放課後。
とある教室では教員達が、悩んでいる人に気づき声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ見守る人=『ゲートキーパー』についての研修を受けていた。そんな中、一人の教師が呟く。「私たち大人は、いつも子ども達の話を聞けているのだろうか?」と。教員達は今まで言えなかったお互いの仕事への想いをぶつけあい始める。

一方、演劇部の部室ではミスして惨敗した大会での反省会が行われていた。「こんな事、大人には相談出来ない。先生なんて一番信用できない」と生徒同士で互いを責め傷つけあう中、ついには辞める事を決意する部員まで出てしまう…。そして、ついに命を断とうとするほど、思い悩む生徒まで…。

同じ学校の2つの密室。大人と子ども。先生と生徒。親と子。相反する2つが交差し、出会う時に生まれる物語とは? 
ステージタイガーがお送りする、優しく、温かく、ちょっと笑えて涙が滲む、人間の繫がりを考える演劇。

【日時】令和2年3月7日(土)
【開演】午後3時00分(開場は開演の30分前)
【会場】松原市文化会館<全席自由>
【料金】入場無料(要 入場整理券)
【配布開始】1月31日(金)より、人権交流室・人権交流センター(はーとビュー)・松原市文化会館・ゆめニティプラザ・ふるさとぴあプラザで配布開始、定員になり次第配布終了。
※ステージタイガーHPでも配布日(1/31 正午)より整理券の予約(当日会場にてお渡し)を承ります。
【問合せ】松原市文化会館(072−336−5755)
【主催】松原市・(一財)松原市文化情報振興事業団
posted by ステージタイガー at 06:35| 大阪 ☁| SWITCH | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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