くみちょーです!
今日もSWITCHの稽古でした。
台本、28ページから稽古。
後半にかけて、物語が転ずるシーンです。
まずは、部屋の端に立ち、台本を読む。
松原公演は大きな劇場ですから、大きな声、相手に届く声、客席に届く声が必要!
演出 ザキだけでなく、
小野も演技指導に加わる...!
って髪の毛振り乱れまくっとる...!
小野『訓練ですよ』
練習とか稽古とかじゃなく、訓練...!
きっと本番、みんなレベルアップしていることでしょう。わたしも受けたいです。
松原公演は、演劇ファンはもちろん、普段演劇を見ることのない、松原市民の方も観客として来られます。
演出ザキ有馬『初めて演劇を観る人におもしろさを感じて欲しい』
直球、ストレートで勝負ですね。
作品について、私の所感を...。
生きていれば、割りきれない事、どうしようもなくモヤモヤする事、苦しむ事は避けられないのかもしれない。
そんなとき、誰かに聞いてもらったら、しんどさが軽くなる事、言葉に発する事で、自分の気持ちを整理できことがよくある。
ただ、それってとても難しい。
誰かに悩みを打ち明けるって簡単じゃないなと。受け止めるのも、簡単じゃないなと。
相手の話について、ついつい意見してしまいたくなる事がある。まずはスイッチを切り替えて、話をきく。待つ。
登場人物は、みんな、割り切れたり割り切れなかったり、それぞれの正義があったり、苦しんでたり、我慢してたり...。
まずは一呼吸置いてみないと、前に進めないときもある。
そんな時に、誰かがそばにいてくれたら良いなと思えるような作品です。
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ステージタイガー 松原公演「SWITCH」
【日時】3月7日(土)
【開演】午後3時00分
【会場】松原市文化会館<全席自由>
【料金】無料(下記予約フォームより予約が必要です!)
詳細↓
http://news.st-tg.net/article/472898645.html
予約フォーム↓
https://ticket.corich.jp/apply/106057/