寒い! 雨が!
こんな夜はステージタイガーの演劇で吹き飛ばせっ!
さあ、紹介するのはこの人

白井宏幸 as 内藤
●今回の役はどんな役?内藤さんという名前の元野球選手です。内藤さんて名前の役は確か二回目なのです。全身のBaku-団時代の『机上・キラー・魔神・スイッチ』の検死官以来の内藤さんなのですが、同一人物にするにはかけ離れているので、きちんと別の人にしますけれど。
『しゃべれども、しゃべれども』という映画にも元野球選手で口下手の人がいて、その人を松重豊さんて役者さんが演じてらしたんですが、タイプが少し違います。どう違うかというのは20分では語れません。
女子アナと結婚したほうの野球選手か、そうでない方の野球選手か、というところで現在役作りの岐路に立たされているところです。無様で不器用な生き方、みたいなのが出せたらいいなぁ、と、そんな風に思います。
●この芝居のどこをお客さんに観てもらいたい?そら、ラストシーンですね。
イキルカラダというからには、カラダは生きてるわけなのですよね。生きると、生活する、は違うわけで、フライパンのお焦げをみて、『あぁ、生きてるなぁ』とはコレならないわけですよ。
そしたら何か?となるわけです。ほならば、鼓動だったり脈拍だったりカラダが感じるそれ、そのもの意外にないわけです。動けなくたって、生きてるわけですよ。とすると、お客さん、椅子に座って観てるだけでは『イキルカラダ』を本当に観たことにはならん、と思うわけですな。どのようにするか?LINX’S観終ったら、難波あたりまで走ってください、割と全力で。そしたら、それが、ちょっとしたシーンです。あ、会場は地下鉄堺筋線の日本橋駅と恵美須町駅の間あたりです。
●意気込み今回は、ちょっぴり自分の目標のようなものがありまして。マッシーンのようなお芝居の作り方をしてみたいなぁと。そんな風に思っています。
みんなを引っ張り、みんなを安心させて、そして、お客様に感動してもらえるお役に立ちたい。綱引きの一番後ろの人のような、そんな人に私はなりたい。マッシーンのようで、綱引きの一番後ろの人のような。
なるほどね…。白井君…
長えわ!コメント長い。
けど、それほど、この作品に力入れてるってことやんね!?
もう何も言う事無いわ。白井君観に来たって下さいー。
■ステージタイガーからチケットを!
チケット予約は
こちらhttps://ticket.corich.jp/apply/22695/011/http://ticket.corich.jp/apply/22695/011/
posted by ステージタイガー at 07:51| 大阪 ☔|
【2010年の公演】
|

|