
2019年10月27日
10月25日基礎稽古

2019年10月17日
基礎稽古 10月15日

2019年09月26日
9月25日 基礎練習



2019年06月27日
6/25基礎稽古(アミ)
前回開催できず、ひと月ぶりの基礎稽古となりました。
参加者
虎本、南、椿、小林、谷屋、アミ
外部参加者4名
今回は会場の都合で19〜21時までのショート版。
なので演技的な稽古はカットして本当にカラダ作り的な
稽古に終始しました。
アクティブストレッチ
筋肉増強トレーニング
10minutes abs
3min Slow loris
ストレッチ
発声
ちょっと英語多めに書いてみました。
まぁ大体いつも通り。特別な事はせずやるべきことを淡々と。
カラダ作りに近道なし。皆が黙々とトレーニングに励む中、
筋トレ終わりに現れた谷屋さんの下品な笑い声が響いておりました。
今後、ステージタイガーは9月の高槻公演「ファイアフライ」に向けて
創作稽古に入ります。よって公演までは基礎稽古は行いません。
基礎稽古を積み重ねた俳優達の力をその目で確かめて頂ければと
思います。是非ご来場ください。
詳細はこちら。
次回の基礎稽古については9月後半を予定しています。
またおって発表します。
では、高槻現代劇場でお会い致しましょう。
アミジロウ
2019年05月14日
5/13、基礎稽古!
どうも、アミジロウです。
5/13はステージタイガー基礎稽古でした。
毎月13と25はステージタイガー基礎稽古の日!
どうぞお見知り置きを。
とか言いながら5/25は諸事情により開催しません。
そのほかの月も場合によってはズレたりしますので
思い込みは禁物。ニュース記事をチェックすべし。
参加者
アミ、小野、小林、白井、竹林、谷屋、椿、虎本
外部参加者6名
今回も椿主導でウォームアップ。
ラジオ体操から筋トレ、ストレッチそして発声。
言葉が足らないところも少しあったり、伝え方が
弱かったりで諸先輩からアドヴァイスやツッコミや
檄が飛ぶ。全体に対しても「しんどい時こそ笑顔!」や
「もっと深く曲げて!」など声が出ます。こうやって
皆で声かけあうことで皆で頑張れる。チームの強みですね。
後半は「ステージタイガーの偏った身体の使い方担当」の
アミジロウによるフロアワーク。床を転がったり丸まったり。
慣れない動きにタイガーメンバーも四苦八苦ですが、
色んな身体の使い方から表現の可能性を広げてもらえればと
思います。あと怪我しにくくなりますし。
それにしても5月半ば、暖かくなりました。泥の様に汗かき。
しんどいですが、なんか身体からいらないモノが出ていってる様な
気がして終わった後は清々しい気持ちになります。
そして共に苦労した後は皆笑顔になりますね。良い時間でした。
次回はひと月後の6/13(木)に開催予定です。
(5/20追記、6/13の基礎稽古は劇団事情で中止となりました)
その2日前の6/11(火)は新1stの杮落としシリーズ。
30×30にてステージタイガー×トランスパンダさん!
虎とパンダの動物対決となっています。パンダは一見可愛いけど
クマですからコレは激しい戦いになりますか。
詳細はコチラをご覧くださいな。
是非よろしくお願いします。
では今回はコレにて!
アミジロウ
2019年04月13日
4/12基礎練習
後半は僕が陣頭指揮を執り
『役を作るとは何か?』という題目のもと、脚本家が思う、役の本質についてレクチャー。
ということに着眼してもらいたい。
僕がよく稽古場でいう言葉で置き換えるならば、役の『need』ではなく『want』と『hope』を掴んで欲しい。
※あながち間違いでもない
2018年06月02日
5月30日 基礎稽古

2018年05月20日
5/19(土)基礎稽古
虎本、アミ、小野、南、竹林、小林、仲田

まずはいつも通り、ダイナミックストレッチ!
虎本さんから、筋トレ理論を教えてもらいました。
サーキットトレーニングではその事を意識しながらやりました!
スクワット / プッシュアップ / クランチ / ブルガリアンスクワット / バッククランチ / リバースクランチ(無酸素運動)
ツイスト /キック / パンチ / ラン / ツイスト (有酸素運動)
というメニュー!
ランジをブルガリアンスクワットに変えてやってみました!ランジより強い負荷がかかるので、辛かったですが鍛えられてると思います!
そこから、さらに股割りをし、ストレッチに移りました!

発声、滑舌を行った後、今日はインプロをしました!
ハイハイ回しのマイナーチェンジ、手を叩いて相手に回すバージョンと名前を言って回すバージョン、そしてその二つを交互に変えながら回すバージョンをしました。交互のバージョンは前の人につられて同じことをしてしまったり、詰まったりして、面白く難しかったです(笑)
そして次はCOREを意識したインプロを。COREとは
C・・・キャラクター
O・・・目的
R・・・関係性
E・・・環境
の英語頭文字をとったものです
この4つを意識して、その場所やシチュエーション、を作りました。


最後はアミさんが持ってきたものを。
椅子を一つ舞台セットとみなして、それを置きいくというただそれだけの動作をするというものをやった。
何も考えず、何の感情も出さないで、ただ椅子を置くだけというのをやった。
やっていると完全に無という事はなく、何かしらの感情であったり意識を見る事ができた。
そこから見えたのは、人は特に意識して感情を出したりしなくても、感情は発信されるという事
すごく面白いと思いました!
今回の基礎稽古はこんな感じでした!
毎回どんな稽古をするかいろいろ考えています!
次はどんな稽古かなぁ?
次回は5/30(水)外部参加も受け付けています!いろんな方が来るのをお待ちしております!
2018年04月23日
4.21 基礎稽古


2017年12月14日
12月13日の基礎稽古
こちらのブログにはお久しぶりです、しらいです。
わかんないですよ、わかんないですけれども、筋トレだけってそんなに意味ないと思うんです!
内容は、まぁ、最終的に筋トレは大事、って話になるとは思うんで読んでみてください。
本日の参加者:虎本 谷屋 鍋海 椿 小林 白井
外部参加者:8名
いつものごとく、ダイナミックストレッチ、サーキットトレーニング、10min腹筋、ミニゲーム、
スタティックストレッチ、発声、滑舌、台本稽古。
という流れ。
最近思っていることというのは、筋トレしたって、筋トレがうまくなるだけじゃないの?って話。
もちろん何かをするという段になって基礎となる筋肉は大事だと思うんだけれど、
走ったり、飛んだり跳ねたり、潜ったり。そういう動きっていうのは筋トレでは賄えない、
そのように最近思っています。
筋トレ頑張っても、腕立て伏せがうまくなるだけなんじゃないかなって。
が、しかしながら、そういうトレーニングをしていない人っていうのは最低限の土台すら持ち合わせていないとも言えるのか?
と厳しめに思ってしまいもするんです。
お芝居のために必要かどうかはさて置いておいて、
きちんと立てるか、きちんと声を出せるか、きちんとそこにいることができるのか
そういうことに、ある程度のトレーニングは必要で、
加えて、それいがいの修練ももっともっと必要なんだろうなと思うばかりです。
そこで、ミニゲームである。
実際にやってみては消化不良な気がしたけれど、楽しかったのでよしとする。
簡単に言やぁ、運動会の1種目みたいなことをしました。
大したことではない。障害物競走みたいなやつです。実際的に身体を動かすんである。
とんだり、はねたり、くぐったり、はったり。
「フリ」をして見せたいわけじゃないんだkら、実際的な動きをしておきたいんです、せめて稽古の間は。
まぁ、健康にもいいしね。
「死ぬな風邪ひくな」って言われたもんです。
ステージタイガーの基礎稽古は、そんなに辛くないです。
しんどいですけど、みんなで乗り越えていくので楽しいと思いますよ。
一回来てみて「やっぱいらんわ」ってなってもいいと思うんです。それも経験。
おためしに、遊びに来てみてください。返り討ちにしてくれる!
それからが、スタートです、一緒にお稽古してみましょう。
不定期ではありますが無料開放中です。お芝居にも、生活にも、家族にも大切なあなたのこころとからだを
一緒に鍛えましょう。ということで参加者募集中です。
今年はあと一回だけ!おまちしておりまーす!
2017年12月02日
11月30日木曜(基礎稽古)
今回は僕が書きます。
参加者
虎本 小野 白井 南 竹林 椿 小林
外部からの参加者8人

先ずはダイナミックストレッチ
いつもはサーキットトレーニングと行くのだが、今回は台本を使った稽古を重視するため、筋トレは
腕立て→腹筋→背筋を各10回を3セット
それからストレッチ、発声と移っていきました。
そして本日のメイン台本稽古に移りました。
「受けの演技」と「緊張感」をテーマに行いました。

台本を読んでいると、役の行動がわからないと言いますか、自分ならこのように行動してしまうなと思いビジョンが見えていませんでした。
稽古を見ていますと皆さんいろんなアプローチをしており、ある意味自由に考えて良いのだとも思いました。
自分ならこうするなと思った事を信じて、やってみました。


まだまだですが、自分ならこうするとかこう感じたというのが大事なのかなと思いました。
考えずにと言えば語弊がありますが、変に考えるより先にその感性から動くと何か生きてくるのかなと思った稽古でした。
この稽古ではペアが変わると印象も大きく変わったのが面白かったですね。
演技って面白いと思いました。


次回稽古も楽しみだな。
ではまたよろしくお願いします。
2017年11月26日
11月22日水曜(基礎稽古)
2017年10月19日
2017.10.17 基礎稽古

2017年09月27日
9月26日の基礎稽古
どうも白井です。
有馬九丁目vsステージタイガーの公演も終わり、新人にとっては休む間も無く。
他のメンバーにとっては、どうかわかりませんが、白井にとっては、久々の基礎稽古。
参加者:虎本 アミ 南 鍋海 椿 小林 白井
外部参加者3名
今日に限って疲れていたのか、久々だったからか、
もしくはメニューを少しきつめにしたからなのか、換気がうまくできていなかったからなのか、
いろんな理由や言い訳をしていまいますが、白井、サーキットトレーニング途中で、脱落かましてしまいました。
口すっぱく「無理しなくていい」って言っていてよかったなと思いましたね。
最近豆サラダばかり食べているからなのかもしれませんな。
あれはあれで身体にいいと思っているので、辞める予定はないですけれど。
個人の食生活については、ま、さておいて。
初めての方もいらっしゃったんで。簡単なダイナミックストレッチのあとに、少しだけシアターゲーム。
緊張をほぐすための遊びを挟んで、件のサーキットトレーニングです。
メニューはいつもとそう変わらないんですが「馬跳び」を復活させたのがきつかったのかなぁ?
有酸素運動のツイストやパンチ(ボクササイズのようなものを想像してください)のラストに
ラッシュタイム、ラスト10秒だけはこれまでのテンポとは違って、できるだけ早いテンポで動く
ツイストからもも上げに変わったり、ボクササイズのパンチの速さをあげてみたり。
ある程度限界に近いところをめざす構成に変えたわけです。
心拍数は上がるし、呼吸も、上がっていきます、そして反比例して室内の酸素は減っていく、と。
ちょっとしんどさを感じてしまって、ちょこっとダウンしてしまいました。
でも、そのあとにみんなが嫌がる10分間腹筋チャレンジはいつも通り行うという、厳しさキープ。
「これで本当に芝居がうまくなるのかな?」っていう、亀仙流のトレーニングでした。
呼吸法、発声、滑舌についてはこないだボイトレに行ったので、その時に得た知識をお試しで。
リーディングがうまくいかなかったのは大きな反省点でありました。
ピアノが弾ければ様になるんでしょうが、どうもそうはいかなかったので、
一回やってみて、持ち帰りいただければなと思うに止まります。準備不足が少し申し訳ない。
その後には、目に見えないものをみんなで共有するというワーク。
ボールの受け渡しから、最後には(以前にもやりましたが)みんなで大縄跳び。
見えない縄にも、何人かはきちんと引っかかったりする。
反面、飛んでるつもりでも第三者からはもう引っかかったまんま気づいていないという状況の参加者もいました。
役者に見れないもの、役者が信じていないものがお客様に伝わるわけなんかない、というのが一つ。
それらしくやるという安易な方法をとらないようによく考える、または感覚で掴む。
個人的には感覚、というのも、ひらめきの積み重ねだと思うので、
ひらめきやすい性質の人間も、ひらめく、という経験を積んできただけのこと。
経験をつむ、そういう方法をなんとか言語化できたらいいな、という見込みを持って稽古をしてみました。
フィードバックの時間がやはり足りないものの、3時間みっちり、身体を鍛え、トライアンドエラーを繰り返し。
11月の公演に向けて、稽古を積んで参ります。
ステージタイガー 「クロス×シーン」
11月17日から19日 伊丹アイホールにて。
詳しくはこちらをご覧ください。
2017年07月20日
7月18日(火)
2017年06月16日
6月15日の基礎稽古
外部参加者2名
■■■■■■■■■■
ダイナミックストレッチ
首/肩/胸/腰/足前後/足首/ウォーキングランジ(前後)/爪先歩き/踵歩き
筋トレサーキット
スクワット/プッシュアップ/クランチ/ランジ/バッククランチ/リバースクランチ
ツイスト/パンチ/キック/ラン/ツイスト
10min abs
5種類30sec2セット
max3(地獄でなぜ悪い TOO YOUNG TOO DIE 地獄)
プッシュアップ プッシュ→ジャンプ プッシュ→拍手 すりあげプッシュアップ
スクワット バービー ジャンピングスクワット スクワット
ストレッチ
反動を利用しない
痛みを感じるところまで伸ばさない
脱力・リラックスして行う
呼吸は止めずに、自然な呼吸のままで行う ことです。
首のストレッチ
手首前腕
肩甲骨 手を後ろで指から組んで伸ばす 前も
大腿筋 片膝立ち(足の甲地面)前体重 後ろ足爪先
広背筋 膝曲げうつ伏せ 前に手を伸ばす
肩甲骨上腕 片手で支えて 外と内に手を伸ばす 肘つきで肩甲骨に触れる
膝抱え 両足or片足
腰回り 膝揃えて曲げて胸を開く 下の足を上の手で 上の足の膝を下の手で地面に押す
股関節 あぐらをかいでバタフライ 足を開いてハンドウォーク 足開いたまま左右
呼吸法
鼻から吸って口から吐く
カウント呼吸(8×8 4×8 1×8 4×1 4×4 4×8 4×16)
ストレッチ
ハミング
S字解放
解放
発声※大きく口を開けて
長音(アエイオウ)
撥音(アエイウエオアオ)
滑舌
アイウエオ回し
あめんぼの歌
脳トレ
読書
■■■■■■■■■■
ここまでが、稽古前に僕がスマホの中に入れていたメモです。
実際に少し変動はありましたし、よくわからないことも書いていますが。
筋トレ、ストレッチまででだいたい1時間強。
今回は(今回も)白井がやりたいことを勝手にやらせてもらった感じの基礎稽古となりました。
最近は筋トレが趣味みたいになってしまって、ジムとかにはいかないんですけれど、
腹筋をメインにトレーニングをして、ダイエットに励んでいます。
芝居の稽古をするにあたり、身体が資本というスタンスを崩さないという程度。
自分の体の重さ程度では大きくはできませんから、やりたいときにやりたいことができる身体を作っておきたい。
あとは、健康維持。ですね。そんな大それたものじゃないです。
1時間程度の基礎的肉体トレーニングを終えると、部屋の中はサウナのようになっていました。
床は汗まみれ、湿度は高く、みんな笑顔。
最近は個人的に「サーキットトレーニング」ではあんまり筋肉痛にならなくなってしまったので、
フルアウトしたくって少し負荷の強い筋トレを追加しようとしたのが本日のメニューの結果です。
使わない筋肉は衰えていくし、口も、耳も、鼻も、目も、とにかく意識的に使っていくこと。
基礎稽古は月に何度かという程度ですが、これをいくらか持ち帰っていただいて、
家でできることをやってくれればいいなと思っています。
ある程度はルーチンです(新人を鍛え、搾り上げるのが目的ですので)。
特定の部位のトレーニングにめどがついたら、また別の部分のトレーニングに移ろうかなと思っています。
身体の話はとりあえずこの辺で。
今回は筋トレや発声、滑舌の後に、「朗読」の時間を設けました。
僕が何冊かの本を持って行ってそれを読むと言うもの。
言葉足らずで稽古時には伝えきれませんでしたが
「情報を肉体を通して発信する」
ということをして欲しかったわけなんです。
今回は「文字情報」というものに限定してみました。
ただ、読む、というのではなく、自分の体というフィルターを通して、
聴きやすく、なのか、ありありと想像できるように、なのか、ともかく、伝えるということを試してもらいました。
単純な意味での語彙力、演劇的語彙力、そういう部分に弱い劇団員がちらほらと目につくので。
もちろん、自分にも必要なことなので、やりたかったお稽古なんですけれど。
知識はたくさんあった方がいいし、身体はよく動いた方がいい。
そういう稽古を今の所目指しています。
次回稽古は6月22日(木)外部参加者も受け付けております。
2017年05月23日
5月21日の基礎稽古
新人も入ったということで基礎稽古の頻度が少し上がってきております。
つい昨日に「ユカリ」の通し稽古を終えたばかりであるのにその翌日にまた基礎稽古。
本音を言うと「休ませてくれ」 でも決めたの自分らなんで休むわけにはいきません。
いつものごとく壮大な筋トレサーキット。若い者には体力があるのか?
若いからといって元気かどうか、年齢に反比例するかどうかは怪しいところ。
こちとら数年間、それなりに鍛えてきているので、負けられないところなんです。
参加メンバーを見ると、古参と新人とにスパッと別れた稽古となりました。
いつもの筋トレサーキットに加え、白井が毎日やっている「10分間腹筋」を変則にしたもの。
こないだそのままサーキット直後に取り入れると、もう、きつすぎて不満の声が上がったので、
少し控えめにしました。いつもは10種目を30秒ずつ300秒を2セットで600秒。するところを、
12種目を30秒ずつ1セットで360秒 6分間のトレーニングに縮小。
なんですが、ちょっと僕がやってみたかったメニューが面白いので紹介させてください。
「スパイダーマンプッシュアップ」上半身全体に効くトレーニングということで、やってみたかったんです。
腕立て伏せなんですが、腕を曲げる時に片方の足の膝を外側から自分の肘に近づける。
さも、壁を登っているが如き動きをするのです、左右交互に。
も一つが名前がわかんないんだけれど、プランクしてる時に自分の腰を左右に、交互に地面につけるような動きをする。
っていう2種目を追加したんですわ。
結果、こうなります。
僕も、毎日10分間、チャレンジしてますけども、
なかなか動画の向こうのナイスバディなお姉さんの励ましがなければ難しいです。
自分の心の炎とお腹周りの脂肪は、自分で燃やさなくっちゃダメってことです。
身体ばっかり鍛えてどうすんだ、って思ってる方もいらっしゃるかもしれないけれど、
でも、身体が弱いと話にならないんです。生きている以上は。
板の上に立って、演じる以上は、人並み以上には丈夫であらないといけないと思うので。
なるべく元気な姿で、應典院でお会いしたいなと思っているところです。
が、身体ばっかり鍛えても仕方ないのです。
発声や、滑舌、基礎的な呼吸法だったり、セリフの言い方なんかも継続的に反復練習です。
どうしたって、経験が足りないんだから簡単には上手くなりません。
が、「とにかく数をこなせ」っていうだけの教え方には僕は同意したくなくって。
「とにかく数をこなす」っていうのは前提、なんですよね。
役者として、例えば体力をつけるために走ったり、筋トレしたり、
移動中の電車の中とかで、深い呼吸をしたり、三戦(サンチン)で立ってみたり。
どれだけ意識を持ち続けれられるか、ということが前提。
なので、「数をこなす」ためのいい方法を提案してあげるようになりたいわけ、先輩を名乗るなら。
ほったらかさないからついてきなさい。
で、いけるなって思ったら超えて行きなさい。簡単には抜かせないから。
本当に頭のいい人って、あんまり言葉のわかんない人にもわかる言い方で伝えることができると思う。
いつか役に立つから毎日走りなさい。っていうのもいいんだけれど。
もう少し、お互いをつなぐ言い方ができないものかと模索中です。
こちらも、成長を忘れてはいけないから、教えてばかりもいられないこともあるけれど、
中身の充実した基礎稽古をしていこうと思っています。
苦手分野は確かにあります、そういうのは出稽古とかしたいと思っていますから。
殺陣とかダンスとか、ですね、具体的に言ってしまうと。
外部参加もどんどんいらしてください。
そして、そんな僕らが次回主演する舞台の情報がこちら!
ステージタイガー縁劇フェス参加作品
「ユカリ」
作・演出:虎本剛
出演:アミジロウ・谷屋俊輔・小野愛寿香・虎本剛・白井宏幸・南由希恵・ザキ有馬・空海大地・鍋海光・竹林なつ帆・椿優希・小林聖也
■日時
【6月3日(土)】
14:00〜 演劇「うんなま」
14:30〜 演劇「劇団カマセナイ」
15:00〜 体験「暗転してみよう、サスにはいってみよう」
15:30〜 休憩
16:00〜 演劇「大谷中学校・高等学校演劇部」
16:30〜 演劇「ステージタイガー」
17:15〜 観覧「セリフおぼえられるもん!」
17:30〜 休憩
18:00〜 演劇「東京ガール」
18:30〜 演劇「彗星マジック」
19:00〜 観覧「それぞれの立ち位置でスペドラに絡んでます!!を語ってみる。」
【6月4日(日)】
11:00〜 演劇「大谷中学校・高等学校演劇部」
11:30〜 演劇「劇団カマセナイ」
12:00〜 演劇「かまとと小町」
12:30〜 休憩
13:00〜 演劇「うんなま」
13:30〜 演劇「東京ガール」
14:00〜 体験「おんきょうヤ―ギ―」
14:30〜 休憩
15:00〜 演劇「彗星マジック」
15:30〜 演劇「ステージタイガー」
16:00〜 観覧「リレーアフタートーク」
※演劇公演:ひと作品につき綴りチケット5枚使用!
■場所
シアトリカル應典院
■チケット
前売 2700円
当日 3000円
共通パスをお持ちの方 2000円
※チケット料金は、30枚綴りチケットの料金となります。
30枚綴りチケットとは・・会場内で1枚100円相当の金券としてご使用いただけます。
演劇公演はもちろんのこと、露店にも使用できます!
※チケットはシェア可能だそうです
■予約
ステージタイガー専用窓口
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
2017年05月16日
5月15日の基礎稽古
今回の基礎稽古は客演先に出ていた俳優も戻り、新人3人が揃っての参加。
まず、新人に必要なものは基礎的体力。
走り込みから必要だと言われ、今回の「ユカリ」の稽古前に走り込みをしたことも。
今回はいつものごとくのサーキットトレーニング3セットに加え、
体幹トレーニング(腹筋、コアトレ)を10種類をそれぞれ30秒 これを2セット。
合計10分間、体幹を鍛え続けるというトレーニング。
どうも、白井です、実はその体幹トレーニングは白井が最近毎日一回するように取り入れているもので、
効果が実際に出ましたものでね、シェアしようと持ち込んでみたのです。
きつすぎて結構不評かもしれませんが、白井は負けずに続けます。
私事で申し訳ないんですが、ここ1ヶ月半ほどランニングを継続していてダイエットをしてるんですが、
うまく体重が減らずに悩んでいると、トマトジュースが良いとアドバイスをいただいたり、
自分で調べて栄養価を確認して食事制限をしたりして、体重自体は減ってきたのです。
が、ランニングのタイムはなかなか縮まらず、やきもきしていたところに取り組んだ体幹トレーニング。
これがどうやら効いているみたいで、まだ、初めて一週間くらいなんですが、
取り入れてからのタイムの上がり具合が半端なかったんです
それまでは10kmくらい走って5'30min/kmくらいだったのが4'30min/kmくらいになって
1キロ5分をなんだか超えられてない壁だなぁと思っていたのが割と軽く超えられて、
自分に足りないのが体幹なのかなと思い、劇団員を巻き込んで私欲で筋トレをしました。
稽古時間外でも自主的に割とやっているつもりではいましたが、ここに至り「不足」に気づく、
という事実に愕然とし、や、そんなに愕然とはしていません、文章に山を持たせるためのアヤでした。
自分に何が足りないか、というのに気づくためには、自分は何を目標としているか、
漠然と構えていたのでは仕方ないのですが、でも、そこは人それぞれ。
筋トレが怒涛のように終わると1時間が経過していました。
終了後に「おめでとう」と言ってしまう。
そのあとはアミさん主導のストレッチ。
これも、どの部分を伸ばしているかの意識と、継続が大切。
アミさん自身もダンサーとしての暦はそれほど長いわけではなく(7-8年と言ってました)、
身体も、まだまだ固いと言ってました。
継続して全く変化がないこともあるが、変わりたいと思っているなら続けないことには変化は現れないんです。
そして、苦手なことほど努力しないと成長しづらいんですと。
そして、苦手なものって、一人では練習しづらいので、そのためにみんなで稽古をする時間を取っている。
と思っているところです。
ストレッチの後に発声滑舌を剛さんが仕切り、悪しきルーチン化を防ぐ方法を提案。
最後にインプロを実施。
白井の持ち込み提案を一つ行うが、なかなか、個性の見える結果が出てきました。
これを「不正解」の「間違い」と捉えるか、「双方の間にある感じ方の違い」捉えるか。
演劇ってなんなの?ってまたわからなくなりそうになりますが、語彙力の相違が大きかったなと、
わかりやすい表現で安全策でお茶を濁したり、
その場の空気を楽しんでみたり、
全く意図が伝わっていなかったり、
言葉にならないところに魅力が詰まっている演劇、というジャンル。ですが、
演じる側にはそれを共有して理解するためにある程度の語彙が必要だなと、大きく反省。
ただのアイディア合戦にならないような工夫を次回は考えてこようと思いました。
あと、もっときつめの筋トレも考えてきまーす!
2017年05月10日
5月9日の基礎稽古
外部見学者:2名
本日の稽古も、筋トレサーキットから。
今回は、見学の方もいらっしゃっていたということと、新人劇団員もいるため、
しっかりとフォームの確認。
前回ルーチンの話を(勝手に)しましたが、悪い意味のルーチンワークになってしまうとタチが悪い。
いつもと同じことをいつもと同じように、しんどいから楽にできるように形だけこなそう。
と、思ってしまうとただの疲労する時間として過ぎ去っていくだけなんです。
なるべく楽しくトレーニングをしたいなって思っています。
ところで、関係のない話。
「間違い」という言葉がありまして。もちろん諸説ありますが
「正解」の対義語としての「間違い」ではなく、「間」が違う。
「間」を違えることで単なる違いではなく面白くなくなった「失敗」という意味を含むそうです。
怖いですね、本当に怖い。「面白くなくなる」って怖いですね。
確かにそれも一理あり、そうなのかなぁと思うこともあるんですが。
僕が最近思うことに 「あなたと私の間にある違い」 と捉えてみていいのかなと。
ちょっとお話はジャンプさせます。
筋トレサーキットを40分程度頑張りました。後半はさすがにしんどいですが、ここでしんどい顔をするのは
役者として面白くない。なので、楽しいフリしてたくさん声を出して、楽しそうに身体を喜んで痛めつけていました。
そのトレーニングが終わった後に、アミさん主導でストレッチを行います。
先程のトレーニングで固くなった筋肉をほぐしてリラックス、その後に続く発声の準備をします。
そのまま続けて呼吸法、発声、滑舌のワーク。
行っている内容は通り一遍。
調べてみればどなたでも見つけられるような、基礎、と言って差し支えない内容です。
ブレスコントロール、ハミングでの喉のストレッチ、表情筋のストレッチ、
長音、發音、などなど。
大切なのは 意識的に行うこと といったところでしょうか。
簡単なシアターゲーム※を経た後に、インプロを行います。
インプロの内容自体は非常に単純なものです。
1人目が「何かポーズ」をする 後から入ってくる2人目が「そのポーズを受けてセリフを発信する」
最後に1人目が「そのセリフを受けて返答する」というものです。
なんとなくで楽しくお芝居の稽古をしている風な時間を過ごすことはできるんですが、
そうはいかないんです。えぇ。
ではどうすればいいのか。
頭で考えても仕方なくって、感じたものを、信じていい。 というのも一理。
ただ、なんも考えないのも、ただの思慮不足としか言えない。
「とにかくやってみろ」という稽古では伸びなくて、何かとっかかりを言語化したいと、
個人的には思っているわけです。
そこで「間違い」の話。
例えば、1人目が 何かを押しているような よくわからないポーズをしている場合。
見たこともない、よくわからない、理解しがたい、受け入れられない そういう「?」が2人目に発生します。
そこで思考停止してしまわずにとっかかりを見つけるチャンスだと思えればいい。
じゃあその「?」ってなんなのか、が2人目の発信のチャンス。
「何」を押しているのかを決めてしまっていいわけなんです。そこを緒に、いとぐちに、
ふたりの関係性や、周りの環境、場所や、時間、などを決めていけばいい。
1人目 と 2人目 の間にある違いを 埋めるのか、寄り添うのか。
うまくできる人なんて、こんなことを説明する必要もないし、簡単にやってのけることができると思います。
説明なんて蛇足なんですが、まぁ、僕個人が文章にしないとまとめられないところがあるのでね、
この場を勝手に借りて文章にしてしまいました。
※簡単なシアターゲーム というのはリズムに合わせてしりとりをする、ということだったんですが、
「る」が出た時にほとんどみんなが「ルビー」と言う「語彙力低下の呪い」に悩んでいます。
基礎稽古は、本番のために。
ステージタイガー縁劇フェス参加作品
「ユカリ」
作・演出:虎本剛
出演:アミジロウ・谷屋俊輔・小野愛寿香・虎本剛・白井宏幸・南由希恵・ザキ有馬・空海大地・鍋海光・竹林なつ帆・椿優希・小林聖也
■日時
【6月3日(土)】
14:00〜 演劇「うんなま」
14:30〜 演劇「劇団カマセナイ」
15:00〜 体験「暗転してみよう、サスにはいってみよう」
15:30〜 休憩
16:00〜 演劇「大谷中学校・高等学校演劇部」
16:30〜 演劇「ステージタイガー」
17:15〜 観覧「セリフおぼえられるもん!」
17:30〜 休憩
18:00〜 演劇「東京ガール」
18:30〜 演劇「彗星マジック」
19:00〜 観覧「それぞれの立ち位置でスペドラに絡んでます!!を語ってみる。」
【6月4日(日)】
11:00〜 演劇「大谷中学校・高等学校演劇部」
11:30〜 演劇「劇団カマセナイ」
12:00〜 演劇「かまとと小町」
12:30〜 休憩
13:00〜 演劇「うんなま」
13:30〜 演劇「東京ガール」
14:00〜 体験「おんきょうヤ―ギ―」
14:30〜 休憩
15:00〜 演劇「彗星マジック」
15:30〜 演劇「ステージタイガー」
16:00〜 観覧「リレーアフタートーク」
※演劇公演:ひと作品につき綴りチケット5枚使用!
※イベント(体験、観覧):参加無料!
■場所
シアトリカル應典院
■チケット
前売 2700円
当日 3000円
共通パスをお持ちの方 2000円
※チケット料金は、30枚綴りチケットの料金となります。
30枚綴りチケットとは・・会場内で1枚100円相当の金券としてご使用いただけます。
演劇公演はもちろんのこと、露店にも使用できます!
〈主な露店〉
・baghdad caféによる「ばぐのカフェ」
・「名物!ホットドッグ」
・「劇団グッズ」
※演劇公演は、ひと作品につき綴りチケット5枚を使用
30枚綴りチケットにて最大で6作品、ご観劇いただけます!
なお、イベントへの参加は無料です!
当日、会場にて綴りチケットの追加販売も行います!
■予約
ステージタイガー専用窓口
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
2017年04月26日
4月25日の基礎稽古
外部参加者:3名
寝る前にトマトジュースを飲む。
もしくは、生姜入りのココアを飲む、はたまたコップ一杯の水を飲む。
ダイエットや安眠に欠かせないルーチンなんですこれ。どうもダイエット中の白井です。
トマトジュースに含まれるリコピンが血糖値を下げる働きを持っており、
寝る前(朝の食前でもいいみたい)に飲むことで、朝、起きがけの血糖値を下げてくれているんです。
血糖値とはなんぞやというと、血液中に含まれる糖分(ブドウ糖/グルコース)量、と思ってくれればよろしい。
朝にご飯を食べると糖分を摂取しますね。パンなりご飯なり。そうすると、血糖値が上昇するんです。
血糖値が上がってくるとどうも「インシュリン」というホルモンがそれを下げにかかってくる。
それは、まぁ、決まりごとのようで、また調べておきます。
さて、「インシュリン」というのがいわゆる「肥満ホルモン」と言われていて、
血糖値を下げる役割と、食事で取り込んだが使い切れなかった糖を脂肪に変えて蓄える役目があるんです。
つまり、
ごはんを食べる⇨血糖値が上がる⇨インスリン分泌⇨糖分が脂肪に変換 という流れのようなんです。
「あんまり糖分を取らない」というごはんを減らせるローカーボという方法もあります。
が、先ほどの「リコピン」が血糖値を下げてくれるので、それに準ずるインシュリンの分泌を減らしてくれる。
そのため、トマトジュースを「ルーチンワークとして」寝る前、朝食前に飲むのはダイエットにいい。
というわけ。
理由があるんです。
この度、新人の加入に伴い、また、6月の縁劇フェス以降は本公演まで時間があるため
育成の期間になるんじゃないかなと思いつつの基礎練習を行っております。
外部に開放してはいますが、劇団の成長のための基礎練習です。ボトムアップを図ります。
さて、先ほどの「ルーチンワーク」について。
サーキットトレーニングを行なっているんですが、慣れている僕らでさえ、カタチだけになっているかもしれない。
もちろん、そうでないとは思うんだけれど、時には一旦立ち止まって、確認する作業が必要。
ということで、フォームの確認と、いつものカウントの意味合い。
ただ数を数えているのではなく、どうして、カウント通りにするのがいいのか。
早すぎたりするとどういう影響が出るのか、などを言葉足らずではあるが、伝え確認しました。
「正解」というものは数多くあれど、「不正解」を踏んでしまうことはなるべく避けて通りたい。
いろんな見方、考え方があって、最終的に「根性や!」ってなっちゃうかもしれないんだけれど、
やみくもにするよりは、メカニズムや理由を知ってもらったほうがいいなという理由に基づいて、
言語化していこうという基礎稽古を行いました。
お芝居は「ハート」だと思ってはいるんですが、
語弊を恐れずにいうと頭が悪いとできないと思うんです。
面白いことも、突拍子もないことをするには「常識」があって、それを外れるから面白い。
ある程度の理屈っていうのが必要なのかなと。
なんとなくふわっと、やってみるから、ついてきて、っていう稽古ってあんまりよくないなと模索中です。
筋トレやストレッチも、どこの筋肉をつかっているか、どこの筋を伸ばしているか
「意識」することが大切です。
シアターゲームやインプロにしても、うまくいったなら「なぜ」うまくいったのか。
苦手意識があるとすると「なにが」苦手と思うのか。
きっかけや、原因がわかればさらに成長したり弱点を克服することができるんだろうなと思います。
なんだかとっちらかってしまいましたが、基礎稽古の状況でした。