
稽古場ブログの事で何を書こうか考えながらあれこれしていたら多部未華子さんに辿り着きました。
「悲しくてやりきれない」を歌ってたんですね、多部未華子さん。怪しい彼女、という映画の中で。
さて。紐解いていきますとね、本日(日が変わったので昨日)封切られた映画です
「この世界の片隅に」まだ見ていないんですけれどもね、その挿入歌に「悲しくてやりきれない」が。
どんどん伸びているそうなんです、集客が。
あんまりメディアに取り上げられていないようなんですが、逆に効果が出たようで。
僕も、近々見に行こうと思っています。押さえつけられると強くなりますわな。
さてさて、話が逸れたところから稽古場ブログを開始しますよっと。
本番までまだまだ日はありますけれども、どんどん進んでいきます「ファイアフライ」
僕はのんさんの味方です!なので力になります。そういう事なんです。
僕たちの味方は生徒さんです!
日本写真映像専門学校の方が稽古場に来てくれて、写真を撮って頂けるだけどこの通り!
みんな笑顔!
そして、写真の画素の良さったるや。
いい写真で撮られるだけで、かっこよく見えるってのは素人考えですけれどもね、
「ピントが合っている」っていうのは「恋をしている」と同義なんじゃないだろうかと思うわけです。
他のもの全てが見えなくなって、そこだけがクリアに見えるわけなので。
素敵な写真というのは見る人を恋に堕とすって事なんですね。

僕は今日はお尻に爆竹を仕掛けるシーンの稽古をしました。
前回のブログでも小野さんが書いているように「感動大作」だそうです。
その中で、僕が果たす役割というのが「ケツに爆竹」なんですね。
なんのこっちゃと思うと思います、僕だってなんのこっちゃです。
でも、人にはそれぞれ与えられた役割があります。それを全うするんです。
目的にまっしぐらなふりをしてちょっとばかしよそ見をしちゃう。
そのおかげで、まぁ、結局はうまくいかない事もある。もちろんそこそこうまくいく事だってある。
若気の至りでちょっとばかしやんちゃをしたり、喧嘩したり仲直りしたり。
僕が演じるのはそういうやつですね。
ただの人間。
なんの事はない。

あ、そうそう、白井です。
このブログを書いているのは。
今年も48時間で映画を作るイベントに参加し
て、霊的な現象に見舞われた白井です。
写真の中に無数のオーブが写っていいて、ビクビクとしていたら、「これはいいやつだよ」って
アドバイスをもらったので、また、もしかしたら行けんじゃねぇか?ってタカを括っている白井でした。
もう一人が鍋ちゃんですね、初登場シーンがVシネで出てくるすぐにやられちゃうチンピラみたいで、
僕はちょこっと心配しちゃったけれど、過保護になりすぎないように見守っていこうと思います。
鍋ちゃんと僕とは舞台上で、まぁ、そこそこ重要な関係性を持っているんです。
まぁ、霊的な話も、その関係性の話も、それはまた、別の、話。
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posted by ステージタイガー at 01:10| 大阪 ☁|
ファイアフライ
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